オオカミの口

パンを作るようになってから、お菓子を作ることが増えました。でも簡単なものしか作りません、というか作れません。
今日はスコーンを焼きました。オオカミの口（真ん中のぐわっと開いた部分）が開くか、とドキドキしながら焼いたところ、思いのほかうまく開いたのでご機嫌です。
昔１回か２回作っただけだけど、ここまで開いたことはなかったなぁ。長く作らなくても年の功でお菓子の腕が上がっていたとか？？？
多分参考にした本がよかったのでしょう。それは生クリームを生地に入れるレシピだったので、作り方だけ参考にしてレシピは昔作ったときのものを少し変えて作りました。卵黄のみを使うレシピだったので、全卵にしてその分牛乳を減らしました。いつもレシピを適当に変えてしまいます。

クロテッドクリームは近所のスーパーには売ってないので、食感の近いサワークリームで。実はチーズケーキを作ったときにサワークリームが余ったので、20年近く振り（汗）にスコーンを焼いてみる気になったのです。
ジャムはアヲハタのダブルベリージャム（ブルーベリー＆クランベリー）、酸味が強くておいしいです。

スコーン　10個分

材料
全粒粉　20g　薄力粉　200g　（全粒粉がなければ、薄力粉220g）
ベーキングパウダー　小さじ2＋1/2（約10g）
砂糖（今回はきび砂糖使用）　大さじ１（約9g）
塩　1g　
バター（発酵無塩バター使用。普通の無塩バターや有塩バターでも。有塩バターの場合、塩を少し減らしてください。）　40g
卵　１個（約50g）
牛乳　約110g（卵と牛乳、合わせて160g）

作り方
１．バターを適当な大きさに切って、冷凍庫で冷やしておきます。
２．小麦粉、ベーキングパウダーを合わせてふるいます。
３．２とバター、砂糖、塩をフードプロセッサーに10～20秒かけます。米粒大のバターが残るぐらいまで。
４．ボールに３を入れ、卵と牛乳をよく混ぜ合わせたものを加え、ゴムべらで手早く混ぜます。
５．１つにまとまったら、打ち粉をした台に出し、手早く捏ねます。手の熱でバターを溶かさないように。ベタベタして扱いにくいので注意してください。ここで一旦生地を冷蔵庫に入れると扱いやすくなります。
６．打ち粉をして生地を麺棒で厚さ1.5cmに伸ばします。直径６cmの型（専用の型がなくても、お茶缶のふたなどでいいです）でくり抜くか、包丁で四角形か三角形に10等分に切り分けます。
７．190℃に余熱したオーブンで15～18分焼きます。

上下２つに割って、それぞれにクリーム（正式にはクロテッドクリーム。なければサワークリーム、生クリーム等）をぬった上にさらにジャムを乗せて、お召し上がりください。
イギリス風に紅茶とどうぞ♪

特別強化選手決定

男女とも６人ずつ、特別強化選手が決まったようです。→sportsnavi

男子　高橋大輔、織田信成、小塚崇彦、無良崇人、南里康晴、中庭健介
女子　浅田真央、安藤美姫、村主章枝、中野友加里、鈴木明子、武田奈也

＜日本連盟は９月に五輪会場で特別強化選手中心に強化合宿を実施する計画で調整している。＞

実質的なオリンピック候補ですね。大ちゃんも９月頃までには強化合宿に加わることができるぐらいまで、調子を取り戻しているといいですね。

そして五輪代表選考についても。→sportsnavi
＜全日本での一発勝負は避け、グランプリ・ファイナル（１２月３－６日・国立代々木競技場）でメダルを獲得した最上位選手も有力候補になるとみられる。男女各３人の代表選考基準は５月９日のフィギュア委員会で決める。
日本連盟の吉岡伸彦強化部長は「今季までの全日本選手権の上位を選ぶ方針と少し違うものを考えている」と説明しており、五輪を見据えて海外のジャッジの評価なども選考に反映させるもよう。
また、右ひざ手術のため今季欠場した高橋大輔（関大大学院）のように、実績を残しているメダル候補が負傷し、五輪までに回復する場合は選考で考慮することも含まれたとみられる。＞

ファイナルのメダルを獲得した最上位選手が有力候補になるのは、前回の世界選手権の代表も同じ基準だったのでわかりやすいですね。全日本の一発勝負でないのもいいことなのかも。
でもやっぱり大ちゃんには「特別扱い」ではなく、自力で全日本３位以内に入って代表の座を勝ち取ってもらいたいです。
でも全日本の段階では無理はしてほしくないし・・・悩ましいところです。全日本は優勝を狙わなくても、３位以内に入ればいいと私は思っているのですが、本人的にはどうなのでしょうね。あくまで照準はバンクーバー、なので無理はしないかな？それともエースの意地を見せるのかしら？

毎日jp　スポーツ報知

ところで吉岡強化部長なのですが、強化部長になりたての頃は、ここは強化部長の出番、みたいなところで伊東部長が出ていたりしましたが、最近はniftyの記事にもよく取り上げられ、存在感が増してきました。
選手のサポートをよくよくお願いしたいところですが、世界選手権の後に４回転について言及していたのが記憶に残りました。日本人選手は表現力で劣るから４回転がほしいというような発言です。これじゃ本当に「強化」部長だわ、と思ったものです。

４回転は入れて成功させないとマイナスになるだけでなく、４回転を例え成功させたとしても、よほどの体力がないと他のジャンプやエレメンツに悪い影響を及ぼす博打のような大技です。
大ちゃんのファンで、４回転ジャンパー達を熱愛＆尊敬している私としては、選手達が果敢に４回転に挑戦する姿を見たいと思いますが、強化部長さんが４回転を選手に押し付けるのはどうでしょう。現在のフィギュアの潮流に逆らっていますし、博打を打てと言っているようなもの。
大ちゃんを見て育っている選手達は、自分にその素質があると思えば、自分から４回転に挑んでいきますって。

連盟には、むしろ表現力やスケーティングの強化を考えて頂きたいです。（大ちゃん以外の）日本人選手が表現力で劣ると思われるなら、ぜひぜひそちら方面の強化を合宿などで行って頂きたいな～と思います。
吉岡強化部長はお仕事熱心な印象を受けたので、これからも様々な面からの選手のサポートをしっかりとしていって頂きたいと思います。
大切な日本の選手たちを、これからもしっかりとよろしくお願いします！

ホットドッグ

今日のお昼はホットドッグで、ドッグパンを焼きました。パンを焼いたところで気力を失い、キャベツとソーセージは娘に用意してもらいました。洗濯物を干さないといけなかったし。文句を言いつつ黙々と料理してくれる娘・・・最近だいぶ役に立つようになりました。

ドッグパンは菓子パンを作るのとほぼ同じで、細長く成形するだけなので、普通の菓子パンより簡単です。全粒粉を10％配合し、砂糖とバターは少なめにして、素朴な風合いのパンに焼き上げました。
平たく焼けば、ハンバーガー用のバンズになるようです。

デザートの杏仁豆腐は昨日娘が作ってくれました。いつも牛乳寒を作っては「杏仁豆腐」と言って食べているのに、娘が「あれは杏仁豆腐じゃない」と異議を唱え、少しでもお店の味に近づけるべく杏仁霜を買ってきました。
杏仁霜の粉はまさしくお店の杏仁豆腐の香り。ちゃんと「牛乳寒」ではなく「杏仁豆腐」がおいしくできました。
ただ、棒寒天を使って、寒天が溶けきってないのでそれを指摘したら、娘に怒られた・・・。文句を言ったんじゃなくて次は気を付けてもらおうと思っただけなのに。反省なくして進歩なし、です。

舞ちゃんが新聞記者に挑戦！

中部版だけのようですが、今日の読売新聞に「浅田舞のスポ友！」というコーナーが新設されていました。舞ちゃんがスポーツ担当の新聞記者に挑戦して、選手にインタビューしたり、写真を撮ったりして記事を書くそうです。
舞ちゃんも大学３年か～。卒業後は新聞記者を目指したりするのでしょうか？カメラを構えた舞ちゃんの写真、大人びていて美しいです。

今回彼女が取材したのは、中京大学の２年先輩でシンクロナイズドスイミングの木村真野（マヤ）さん、紗野（サヤ）さん姉妹です。舞ちゃんはインタビューもしっかりしていて、木村姉妹の演技中の写真撮影も上手でした。スポーツ写真を撮るのはかなりテクが必要だと思うのですが。
舞ちゃんが撮影した練習中の真央ちゃんの写真なども見てみたいです。

インタビューの最後に、引退したら浅田姉妹、木村姉妹の４人でショーがやりたいなんて話も出ていました。シンクロとフィギュアのコラボかぁ～。楽しみだけど、どんな会場になるんでしょうね。ショーの内容以前に会場の設営が気になります。

華々しく活躍する真央ちゃんのお姉さんの舞ちゃんは、真央ちゃんのお姉さんだからということで、出られるショーやＣＭが増えて得していることもある反面、較べられて辛いこともあるんだろうなと思います。
真央ちゃんとはまた違う舞ちゃんの個性を活かして、彼女が自分らしく活躍していってくれたらと思います。

一方の真央ちゃんは中京大への進学が大々的に報道されていましたね。先週の水曜日のチュッキョフィギュアでもその様子が放送されていて、それを見ていたら、真央ちゃん、無良君だけでなく水津さんも映っていました。
瑠美ちゃんも中京大進学だったとはそのときまで知りませんでした。しばらく見ないうちにさらに大人っぽく美しくなり、いかにも女子大生って感じでした。
新シーズンは調子を取り戻して活躍してほしいなぁ。
無良君は将来はコーチになることを考えているのですね。コーチになる前に彼の大活躍が見たいです。

村元小月ちゃんは関大進学で、またまた大ちゃんの後輩が増えましたね。
４月２日に「新入生歓迎プログラム～ウインタースポーツを応援しよう！」が高槻のアイスアリーナで開催されたようで、小月ちゃんも演技を披露したようです。

佐々木彰生君は明治大学の政治経済学部のようです。彼の応援ブログさんで知りました。素敵な最近のスナップ写真もありました。彰生君、髪を切って大人っぽくかっこよくなったようです。
政治経済学部ってのがいいですね。将来を堅実に考えてそうです。スケートにも真剣に取り組んでいるようです。

吉田行宏君も進学したようです。今、町田君の応援ブログさんが町田君とゆっちとの爆笑インタを載せてくださっています。大学名はまだ出てきてない気がするけれど、私が読み飛ばしてしまったかしら。
（追記：インタビューが追加されていました。関西学院大学商学部だそうです。佐々木君と同じで、将来を考えた堅実な学部選びです。）
この２人、いいコンビすぎます。身長やかっこよさについてもう笑うしかない会話がポンポンと。引退後、漫才コンビで売り出せばいいのに。（笑）

矢場とん

大ちゃんが行ったことを知って以来、行きたいと思っていた矢場とんに今日やっと行ってきました。名古屋は家から１時間ほどの距離で時々行くのに、矢場とんにはずっと行きそびれていました。

名古屋駅など便利な場所にも支店があるようですが、せっかくだから矢場町の本店へ。12時ちょっと前に着いて、行列がかなりできていました。すごい人気のようです。でも15分ほどで店内に入れました。

頼んだのはもちろん鉄板とんかつ。大ちゃんがひどくお気に入りだったしなっとしたキャベツを食べないと。(笑）
鉄板の上で味噌と一緒に少々こげ気味のしなしなキャベツは食べやすいですね。千キャベツが嫌いな大ちゃんが気に入っていたぐらいだから、やはり千キャベツが苦手な娘も気に入っていました。
お肉はボリュームがあるのに胃にもたれなくて、意外とあっさりと食べられました。
定食にしたのでご飯と味噌汁も付いています。味噌汁は名古屋だから赤だしかと思いきや、白味噌のようでした。合わせ味噌かもしれません。
とんかつが赤味噌のみそだれがかかっているので、味噌汁は白味噌を使っているのかしら。
ご飯も多くお肉も大きいのに、食後は不思議なぐらい胃にもたれませんでした。みそかつだからってだけじゃなくて、お肉を揚げている油に秘訣があるようです。
矢場とんのＨＰを見ると、植物性サラダ油にラードをブレンドしてあるようです。
娘も絶賛だった矢場とんのみそかつ、機会があればお召し上がりくださいね～。

名古屋に矢場とんのためだけに来たわけではありません。食後は近くの名古屋市科学館へ。元々はここのプラネタリウムに来たいと母が言い、それに私と娘がお供してきたわけです。私と娘は色々と展示を見て体験して楽しんでいましたが、来たいと言っていた母は途中で飽きたらしく、全室見ることもせずに途中からはベンチに座っていました・・・。

久し振りの更新になりました。世界選手権の後、少しフィギュアからは距離を置いていました。
春休みなので、娘用に買った「十二国記」を自分のほうが夢中になって読んでいたりしたこともありますが。(笑）
「十二国記」は親子ではまりました。人生指針になるようないいことも書いてあるので、楽しんで読むだけでなく娘にはそういうことも学んでほしいと思う親ですが、娘は「使令」がほしいとかわけのわからないことばかり言います。
先日も至近距離で私をじぃっとにらみつけるので、何ガン飛ばしとるんやねん、とにらみ返したら、「あ～、折伏できなかった～」とわめきました。
「折伏」は妖魔を自分の「指令（部下）」にすること。私は妖魔か。(怒）
・・・読んでない人には理解できないネタですみません。

大ちゃん初滑り！

大ちゃんのブログが約４ヵ月半振り（←嫌味っぽい？　笑）に更新されました！昨日初滑りをしたようです！
よかったよかった！桜も満開だし（地方によっては散っているでしょうか）、春爛漫ですね！

緊張したようだけど、意外と滑れたようで・・・本人も相当覚悟していたのですね。
ピークは２月にもっていけばいいのだから、少しずつ馴らしていってほしいなと思います。
何はともあれ、氷上の第一歩、めでたいです！

写真を２枚アップしてくれたけれど、テレビ映像ではいつ見られるかしら。一応今日のサンスポをダメモトで録画しておきました。
早く滑る映像が見たいな～。