会議

2011年04月09日 | 日記
今日はサークルの会議にて出校。議題は、大きくずれ込んだ新歓。まさかやることになるとは。
先日、幹事長閣下に呑み会ノルマについて、減免措置を講じるように、深夜に苦情を言った。難色を示され(ある意味当然だ)、今日は籍を賭ける心積もりで臨んだが、きちんと改善されていた。当然だ。
その他、シフト等の調整があり、割にすんなり終わった。

このついでに、中止になった春合宿の経費等の申請などについて、意見を進上しておく。幹事長閣下はすっかり失念していたという。それで大丈夫なのかい。まぁ、あらかじめK女史に根回ししておいたから、前向き検討にはなるようだ。

その後、立て看板の作成があると言っていたが、逃亡した。

うちの学科の名物(?)I教授と我がサークルは頗る仲が悪い。昔色々あったらしいが、いつまでも根に持つとは小さな人間だと思う(あまり人のことを言えた義理ではないが)。今年もI教授から圧力らしきものがあったらしい。名前は匿せられていたようだけれど、今日の会議では、あのお方だろう、と公然の秘密状態である。I教授は、学会政治家を嫌っておられると噂に聞くが、こういうのは充分政治的だ。学生活動の妨害だ。

雅楽を聴く

2011年04月09日 | 音楽と読書の日記
岩波新書の『雅楽を聴く』という本を読んだ。
あまり面白くなかった。

用語が羅列されている部分が散見するし、結局何を説明しているのかよく判らない部分があちこちあるし、難しい。

そもそも、音楽の知識が全くないのに読むのが悪いのかも知れない。・・・楽譜も読めません。
話は逸れるが、中学の時の合唱を思い出した。楽譜が読めないのに、ぽんと渡されて、練習させられたのは、良くない思い出だ。そんなもので何度もやるより、範唱のテープを三〇回くらい聴いて覚えてから合わせた方がよかったのじゃないかと思っていた。

・・・悪い思い出はともかく、新書であるのに、用語の羅列や現代音楽のことばで説明しているところは、不親切な感じがした(私が馬鹿だから?)。図版をもっと使えばいいのに、と思う。そして、いるのかいらないのかよく判らない図版は多い。バランスが悪いな。

新書は当たり外れがある。これはハズレだったな。