自宅にて作業。とりあえず、木曜日の研究会の分の資料は一通り書き終え、あとは微調整のみ。二週間後が締め切りのものも、どうにか着地が見えてきたような気がする。ただまあ、読み返すと、無意味なもののようにも見え始める。このあたりが見切りどころかも知れない。
S先生の指令にて起稿したものは、てんで進まない。最初はいい考えだと思ったのだったが、ろくに進まないところを見ると、空振りだったのかも知れない。現状、材料はどうにかこうにか並んでいるが、練りあがらんのう。
谷崎「疎開日記」を読む。細雪の進行をみると、一日一枚とかそこらの日が多い。多くて六枚の世界だ。我が身を省みると、似たようなものだが、だからこそ読んでいると鬱々としてくる。
S先生の指令にて起稿したものは、てんで進まない。最初はいい考えだと思ったのだったが、ろくに進まないところを見ると、空振りだったのかも知れない。現状、材料はどうにかこうにか並んでいるが、練りあがらんのう。
谷崎「疎開日記」を読む。細雪の進行をみると、一日一枚とかそこらの日が多い。多くて六枚の世界だ。我が身を省みると、似たようなものだが、だからこそ読んでいると鬱々としてくる。