はじまる

昨日は午後から士官学校。出校前にお昼をと思っていたが、なんだかんだで時間がなくなり、結局吉野家へ行った。胃がもたれた。年のせいか。
三限は指導。気になったことをご質問申し上げた。その後、四限は国史へのもぐり。必要に迫られて武者修行である。教室がなかなか見つからずに難渋した。
五限は図書館で資料を漁り、六限研究会へ。私としてはさる天皇の歌集を某家蔵本で読むのがよかろう、と思って提案したら却下された。ほとんどが中世寄りの会だからなあ。重要な集だと思うが・・・・・・。この会、これまでは幹事をしていたが、到頭引導を渡され（？）隠居モードへ。次の代に丸投げしたら、指導教官様にコイツはやる気ない、といわれてしまった。やる気がない、というよりは、手を出し始めると、結局全部私がやってしまうことになりかねないので控えていただけである。
結局、ある歌合になった。個人的には、結局歌合はどう扱ってよいのかわからないので、あまり好きではない。こうやって厳密に考えているから（ホントか？）前進しないんだろうなあ、と思う。
その後は例のように呑みに行った。四人で一升と二合。つきづきし。

今日は朝から出仕。新年度一発目で緊張した。イチローもどこかで言っていたが、新しいシーズンで緊張しなくなったときは潮時なのだと思うから、これはこれでよい。
三時過ぎまで勤務し、退出。士官学校へ行って運動をした。今週二回目。

その後、五限の文献学に潜る。K先生は今年はもしかしたら××集という私の専門の集を取り上げるかも、と言うことであった。候補にあっただけだが、個人的には期待大。帰路、雨に降られる。

家では、日曜日の資料を作る。全然わからない。