展示廻り。

2013年08月15日 | 日記
今日は、渋谷の古本市に行ったが、これはからっきしであった。渋谷に行ったついでに、タワーレコードまで足を伸ばして、SCANDALの月球儀をみた。意外と大きかった。更に足を伸ばして、SCANDALSHOPまで行こうかと思ったが、暑かったのでやめておいた。

そして、山手線で有楽町まで行って(ほぼ半周である)出光美術館の展示を観た。高野切、石山切、筋切が並んでいる様は壮観であった。出光の石山切なんて、あなた、貫之辞世の歌ですぞ(詞書だけだけれど)!
D大のT先生が学生さんを連れていらしていた。

それにしても、終戦の日に出光美術館から、皇居を眺めようとはおもわなんだ。・・・・・・確信犯ではありません。「朕深ク世界ノ太平ト帝國ノ現状トニ鑑ミ・・・・・・

お昼は、地下街のムンバイでカレーを食べた。

さて、また山手線に乗って上野へ行き、みたび「和様の書」へ。今週辺りで丁度会期が半分を過ぎるので、展示替えがかなりある。今回から「見努世友」と「大手鑑」が出る。
しかし、なんだか週がかわるたび、解説が悪化しているような気もする。大丈夫か、東博。直前に見た出光美術館の解説が如何に丁寧であったことか。
その後、常設展の「和歌体十種」もみる。

今日は、ものを見てばかりであった(しかも字ばっかり)。

夕刻、千鳥さんからメイルが来た。到頭、免許の実技をやるらしい。車の免許は莫迦でも取れる、と我が父はよく云っているから、心配せずとも大丈夫であろうよ。