見立て殺人

昨日観た、科捜研の女の再放送は、なかなか面白かった。森カンナも可愛かったしな。
所謂計画殺人で、緩やかな見立て殺人であった。推理小説、サスペンスドラマにおいては、やはり見立て殺人がよい。
去年出たミステリの一〇〇撰において、日本のもの（『獄門島』）も海外のもの（『And then there were none』）も見立て殺人の作品であるのは偶然ではない。しかも、どちらも当初の計画が完遂している。

さて、ここ数日暑くてやってられない。いつも二階で本業に勤しむのだが、二階はサウナのような状態で、尋常ではない。今の家には、それなりに長く住んでいるが、こんなのは初めてである。昨日は、自家用車の温度計が四一度を記録した。初めて見た。
こんな感じではまったく仕事にならない。ただ、家が平屋でなくてよかった、とつくづく思う。