昨日、メイルがまわってきて、卒業記念品を入れ忘れました、と云々。私だけ・・・・・・ではなく、全員分入れ忘れたそうだ。品を聞いたら、入れ忘れるも何もないような品であったが、まあ手配がまにあわんかったのだろう。郵送してくれるとのことであったが、どうせ四月からも近くにいるので直接受け取りに行く旨を返信しておいた。
『パディントン発四時五〇分』と『犬神家の一族』を読んだ。作風的に後者の方が好みかな。どちらも結末というかは知っているのであるが、知っていて読んでも、こうゾクゾクしてくる。
前者は推理の展開がやや比喩的に過ぎるような気がしたな。終わり方も、なんだかちょん切られた感じだし・・・・・・。推理小説の最後をサスペンションで綴じるというのはどうもね。いや、それはお国柄かも知れないが。
『パディントン発四時五〇分』と『犬神家の一族』を読んだ。作風的に後者の方が好みかな。どちらも結末というかは知っているのであるが、知っていて読んでも、こうゾクゾクしてくる。
前者は推理の展開がやや比喩的に過ぎるような気がしたな。終わり方も、なんだかちょん切られた感じだし・・・・・・。推理小説の最後をサスペンションで綴じるというのはどうもね。いや、それはお国柄かも知れないが。