日々の事など

時には、旅人

東京ステーションギャラリーで 鴨居 玲 を観る

2015-07-10 | 日記
やっと晴れたので、東京ステーションギャラリーまで行き、鴨居玲の作品を見てきました。一言感想です。才能のある人は、なんと孤独で辛いのでしょう。微かな狂気と死の匂い?素描から遺品まで、見応えがありました。が、何だか心が痛くなりました。晩年のゴヤみたい。

日曜日、前橋にて。いつもの散歩道には、馬がいます。乗馬の練習場もついてます。私は、動物が苦手です。散歩しながら馬を撫でてる人。私は、遠くから写真を撮りました。触れるのは、人間の子供だけです。小鳥も触れないのです。

新宿、ビルの谷間のカフェにて

2015-07-08 | 日記
台風も近づいてるようで、よく降ります。ルーマニア語講座の前に予習しようかと早めに家を出て、カフェに座ったもののやりたくなくて、窓の外ばかり眺めています。「アー、やりたくない!」てなわけで、時間ばかりが流れます。ちゃんとした辞書がないので、想像力が必要になります。当たっていると嬉しいのですが、外れも多いので、まるでクイズの世界です。
今日は、コラージュ無しです。

後始末はどこまで出来るのか?

2015-07-05 | 日記
朝、トラックが2台、我が集合住宅の入り口に着いてました。リホームかしら、引っ越しかしらと思いながら通りすぎました。用を済まして戻ってくると、そのトラックの荷台に梱包もせずに、布団やら座布団、あらゆる布の類がごみのように積まれてました。布団も座布団もみな使えそうなものです。そのあと、台車に積まれて、乱雑に押し込んだように、プラスチックの入れ物から溢れた帯やら着物が運ばれて来ました。瞬間、いつもの妄想のスイッチが入ってしまいました。多分、高齢の女の人が亡くなったに違いありません。別居してる息子かお嫁さんが、後始末を業者に頼んだのでしょう。他人にとって、その荷物は単なるごみです。生きてた時、その人にとって思い入れのあるものも最後、ごみの山になりました。ああ、人生はそんなものなのね。生きてる今を楽しみましょう。すっかりニヒルな私が出来上がりました。

少しずつ、少しずつ、私も後始末に励むことにします。どこまでやれるでしょうか?

昨日、孫が描いたパイナップルです。