母の命日

　今日は、何の日？　母の命日でした。これから夏のドライフラワーっぽい花を買って、お墓参りに行きます。

　死者は思い出す人がいると、その人に中で生き続けるように思います。

　愛情が深すぎる故に、妻子ある人を好きになり、私を生み、火のような愛情を私に注いで、ああ、子供としては大変な人でした。反面教師として、そうなるまいと生きてきました。でもね、私の中には母の遺伝子が入ってます。（やだ、やだ！）やだ、やだと言っても、そんなものだと納得できるようになりました。年取ったら、まっ、いっか　と、大体の事は思えるようになりました。

　さて、これから抹香臭くない明るい花を花屋で買ってお墓参りに行きます。