日々の事など

時には、旅人

クラクフ 行ってきました。

2013-05-05 | 日記
 5月2日と3日の報告です。
 2日、将棋指しのM氏に無事に会え、リネックの中を少し案内してもらいました。その後、私は勝手にぶらぶら、観光客だらけでした。雨もときどき、ざーときました。

 3日は、ホテルで朝食後、カジミエーシュ地区へ。絵を描いていたら、描いてる姿と絵をポーランド人の観光客御一行さまの一人に写真に撮られました。

 12時にM氏と、チェスの会場で待ち合わせ、彼のお母様の家にいきました。
 絵に描いた昼食がでました。みな、優しい味で美味しかった!



クラクフ、一人旅出来ました!

2013-05-05 | 日記
 5月2,3,4日 クラクフに行ってきました。行ってきてしまえば、なんてことないのですが、バスの切符を買ったり、待合室でちょっとドキドキしたり、クラクフに着いて、将棋指しのポーランド人にほんとに会えるのかなと心配したり、それなりに一人でスリリングだったのです。
 
 無事に、M氏にも会え、3日は、彼のお母様の家で昼食をごちそうになり、その日はおじい様の命日だそうで、なんと私までお墓参りをしてしまいました。そこで、疑問が一つ解けました。遠くから見えるお墓にいつも綺麗に花があげられてるなあと思ってました。あの綺麗な花は、実はみな造花でした。ろうそくに火をつけ(まるで、日本のお線香に火をつけるように)、家族でお祈りするのです。ろうそくは、赤や緑などのガラス瓶にいれて火が消えないようにするのです。ポーランドの家庭料理、家族の絆、外国人の私にとって貴重な経験でした。紹介してくださったポーランド語のM先生、この場を借りましてありがとうございました。

 4日は、前回ツアーで見られなかったレオナルドダヴィンチのDama z gronostajemを絶対見るぞと出かけました。今の期間は、ヴァヴェル城内で展示されてました。なんと切符を買うまでに1時間半。イタリア語、ロシア語、スペイン語が飛び交ってました。子供は、待ち時間の長さに飽き飽き。後ろにいたロシア人の子供二人にスケッチブックに絵を描かせてやったら大喜び、おまけにサービスで二人の似顔絵まで描いてやっちゃたのです。可愛い子が「スパシーバ」。片言ロシア語もひまつぶしになりました。

 路地で、ポーランドリネンの店を見つけ、沢山買うからまけてねとこれまた片言ポーランド語でまけてもらいました。片言も役に立ちます。

 帰りがけに、ちょっと高いネックレスを親ばかで娘に買ってしまった。(喜ばなかったら、私がするか、、)

 そして、無事にブロツワフに戻ることができました。めでたし、めでたし。

 絵も描きました。明日から、少しずついれます。