ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

131127 登り窯、作陶品の窯だし、まあまあの出来!?

2013年11月27日 | 趣味と交遊

箸置き6個を含めた総計25点のマイ作品。32センチの大鉢や正月用の花瓶、トックリなど肝の部分は先生の助っ人なしにはできなかったがまあまあの出来かな。

7時半家をでて小石原には9時前についた。あやしい空模様だが午前中はもちそうな予報。さっそく窯をふさいでいる煉瓦の除去。

やきあがった陶器が見えてくる

火と土と釉薬やわらなど複合要素から微妙な色合い、味わいがでてくる。

早速かまだし、歓声をあがながら作業が進む。作品裏に各人がマークをつけている。個人の名前札のもとに作品が集められる。作品作りの最後の段階の釉薬をつけかた、選び方で趣が全然変わってくる。ばたばた処理で指跡が残ってしまったのが3つ4つあった。さすがに要領を得た人は前日にきてゆっくりうわぐすりをつけたらしい。釉薬をつけずに焼く、焼き締めを今回、花瓶二つでやったが土のオリジナルの色合いになってなかなか良い。

まあこんな平皿に奥様はどんな料理をのっけてくれるか楽しみである。昼前先生の講評があり、さすが先輩たちはすばらしいのを作り出している。お汁粉や先生の焼いてくれた特性ピザで軽い昼食。この1週間窯元のご家族には大変なるお世話になった。貴重ですばらしい体験であった。

 

コメント
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