ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

131112 熊本、小国エリアバス撮影ツアー、15000歩歩く!

2013年11月13日 | 本、映画

写真愛好グループの今年3回目のバス撮影ツアー。今回の撮影スポットは阿蘇小国エリアのイチョウ、紅葉、滝。寒気がやってきたとあって完全冬装束で7時集合場所のミニストップを出発。参加者は一人の入会予定者をいれて10名。今回は快晴、すかっと晴れた空を眺めながら一同、最初のスポット下條の大銀杏をめざす。途中車内で会長のMさんから写真レクチャー。構図とフレイミングについて。いつもながらの名講義、納得の話。どこまで実践できるか。いざ現場につくといつものマイペースになってしまうが。9時前到着。やや盛りを過ぎた感じはあるが樹齢1000年といわれるイチョウの古木。地上は黄色の絨毯をひきつめたよう。

PLフィルターをつけて青空、雲もきれいに写し取るつもり。今回は久しぶりにペンタックスの純正レンズ。16~45の広角、55~300の望遠ズーム、50ミリマクロも持参、三脚も重い。いちおう持ち出すがすべて手持ち撮影。

約1時間の撮影を終え、次の目的地、遊水峡へ。細い道や橋、当初小型バスを依頼していたが中型が配車、ゆっくりいけるがこんな時困る。確認しながらも目的地へ無事到着。

ウオータースライドのような岩盤の上をきれいな水が流れ、両岸を紅葉の樹木が占拠、秋深い趣を醸し出している。

2KMほど登ったところに河童滝と称される滝がある。曇天になってきたため光の演出はむつかしい。

約1時間の撮影のあと入口にあるレストランで食事。850円也のハイシライス、おいしかった。13時出発、道の駅小国、ゆうステーションにたちより、最終目的地、鍋が滝に向かう。

高さ9M、幅20Mの滝、裏側にも入っていける。多くのアマチュアカメラマンンが滝壺そばに三脚を立てていた。紅葉が今一つインパクトに欠けるが滝はすごい水煙をあげながら滴り落ちていた。

裏側から見た滝のカーテン。アルカリイオンが顔や機材にふりかかる。

裏をとおりぬけ滝壺のサイドに立って望遠できりとる。

約1時間撮影。次の立ち寄り先、木魂館に立ち寄る。昔は木製品がたくさん展示されていたとか。今は研修センターがメインらしい。

 

外観がユニークで去年の国画展の入賞作品の被写体になったらしい

16時、帰福の途に就く。高速に入る前にいつものようにコンビニに立ち寄り酒、つまみを調達。萩尾PAでトイレ休憩。うろこ雲がすごい。今日の被写体のなかでは一番迫力がありそう。

しばしトイレも忘れて激写。きょうは天気にも恵まれ、充実した撮影会だった。トライアル参加のRさん、ぜひ正式に入会してもらいたいものだ。バスの運転手さんも定年退職して嘱託で今がんばっているらしい。デジカメを買ったという。リタイヤされたらぜひ入会してもらいたいものだ。筑紫野に18時着。たのしい1日でした

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする