ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

121021 筑紫地区夢まつり、パパット料理教室模擬店、やきいも、団子汁完売!

2012年10月21日 | 趣味と交遊

 半袖でもよいくらいの秋晴れの中、筑紫地区夢まつりと称した文化祭が原田のコミセンで20,21日開催。コミセンを利用している学習団体の成果発表をかねた地域との交流親睦の場となっており、料理教室として模擬店を出す。私の住んでいる地域のコミセンでも11月、同様の文化祭が開かれ、そこでは写真同好会として作品を出品する予定になっている。

 20日午後、団子汁と焼き芋の材料準備や仕込み作業。「だごじる」は約250人分くらいを見込んで近所のスーパーで調達。豚三枚肉(ばら肉)2.5キロ、大根6本、ニンジン12本、里芋5~6個入り12袋、白菜大3個、白ネギ12本、こねぎ12束、ごぼう10本、こんにゃく大12個など。3時ごろからメンバーが集まって約二時間、豚を4等分に切ったり、白菜、ねぎ、ニンジンなど野菜を切って大鍋にいれてゆく。こんにゃくもスプーンで小さくカット(初体験)、ねばつく団子を一口大に切ってゆく。焼き芋用の芋をあらって両サイドをカット、大きさを区分して発泡スチロールに保管。N先生からガスオーブンの使い方の説明がある。最大90分位に連続運転設定、温度目盛りを250度に設定。大きさを整えてトレイに並べ、スタートボタンをおすと90分のタイマーがどんどん減ってゆくのがデジタル表示され過熱中を意味する。焼き芋係りは別途タイマーを持ち20分焼く。大きいのは30分。途中開けないこと。あけるとタイマーが止まり過熱ストップ。再開するときは改めてスタートボタンをおすと過熱が始まりタイマーが動き始める。時間が来たらくしで確認して、新聞紙に1個ずつつつみ発泡スチロールに入れて行く。まあガスオーブン3台分、それぞれに責任者をきめてやることだね。約2時間で準備完了。

 日曜日の21日。8時から団地のゴミゼロ運動、6月、10月、年2回団地内道路周辺、公園、階段周辺をそれぞれ団地住民が清掃担当区分を明確にして実施、県や市の所有エリアはあらかじめシルバーセンターなどが先行清掃を実施、残された部分を8時から10時前まで一斉に雑草除去や清掃を行う。雑草の繁殖力はすごい。家の中は掃除をしても塀回り周辺まできれいに掃除をする人は少ない。おまけに犬を散歩につれだして平気に人の家の塀に小便をさせたりウンチをほったらかしにする不埒な人間もいる。団地のクリーン度はやはり団地住民の文化度、教養レベルをあらわすね。掃除を終え、バイクに給油し、コミセン会場に向かう。すでに9時から販売場所のセッティングや焼き芋を焼き始めたり、だごじるの煮込みが始まっており、10時から販売もスタートしている。11時過ぎ、焼き芋も順調にやきあがり、販売スタンバイできている。料理教室のメンバーが大きな声で「焼き芋、だごじる!」と呼びかけるが今一つ。時間が早いのとこの暖かさゆえかね。が、しばらくして「だごじる」が売れ始め、それにつれて焼き芋も動き始める。自信をもって売るにはまず試食とばかり1個100円なりで買ってみる。結構甘くておいしい。のどが詰まってくるのでだごじるも100円で試食。だごじるといえば熊本や大分で有名だがこれもいける。やきいもにかじりつきながら「おいしいよ」「どうですか」と大きな声で勧誘。発泡スチロールをかかえてテーブル席を回ったりして、13時前焼き芋が完売、200個弱をうりつくした。しばらくしてだごじるも完売。皆よく頑張って完売、結構でした。テーブルを片付けてメンバー一同に会し、実習室で立ち昼食、わきあいあいと楽しい二日間でした。

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