ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

121016 宝満山への足慣らしに天拝山へ

2012年10月16日 | 趣味と交遊

 地元のコミュニティセンターで映画「宝満山」をみた。時間ぎりぎりに行ったところ会場は満員、入口で立ち見になるかもといわれる。コミセンのホールが300名近くはいって、いっぱいになるなどかつてなかったこと。運よく1席あきがあり座れた。宝満山の映画を作る会が2~3年前にでき、テレビ局の元ディレクタなどの参加も得てようやく完成、今日が封切とのこと。あとで市長が挨拶をされ、事前にビデオをもらって見たことを白状されたが70分の感動の力作とか。宝満山の歴史、自然、四季おりおりの行事や維持管理に携わっている人たちがドラマチックに紹介されていて結構な仕上がりであった。早朝登山会なるものがあり日の出をずっと見続け、写真をとり続けている人などがでていた。今年はまだ登っていない。ちょっと継続的に登ることにチャレンジするかな。というわけでとりあえず天拝山で足慣らしをすることにしてでかける。10時ごろ天拝山公園につくと近くの幼稚園児がきていた。みなかわいく人懐っこい。カメラをぶらさげていると写真を撮って撮ってとあつまってくる。それぞれが公園でゲットした昆虫やいがぐりなど自慢げに見せてくれる。知らないおじちゃんに近づいたらだめよという教育にはなっていない感じ。

今日は遊歩道として整備されていない山道を行くことにする。結構宝満山並みの岩の階段風の道が続いており足慣らしにはよさそう。木漏れ日が道に反映してきれいではある。前を歩いている初老の男性の白髪が太陽の光で白く輝いているのを後ろから撮る。

光が反射してきらきら光っている葉にあまり見たことがない蝶がとまった。さっそくカメラに収める。きれいな蝶だ。あとでなんというのか調べてみよう。(なんと、2000KMの渡りをするというアサギマダラだった。フジバカマがすきらしく渡りの途中で休憩するとか)

10時40分にのぼりはじめ11時半ごろ頂上に着く。汗ばむ体に風が心地よい。下りは木の階段の道をおり、途中で休憩。コンビニで調達した秋炊き込みご飯298円を食べる。結構いける味。さすがにセブンイレブンの弁当開発力はすごい。13時。バイクで帰途に就く。歩数計をみると3000歩も歩いていない。まあ何回か天拝にきて宝満山に登ることにしよう

 

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