ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

121018 久しぶりの男の料理教室、秋サバの生姜煮ほか

2012年10月18日 | 趣味と交遊

久しぶりの男の料理教室。行事が重なったり先月は先生が気管支炎で休会だったりで4か月ぶりの料理教室。今日の献立は①秋サバの生姜煮②鯛の中華風サラダ③かぼちゃの味噌汁④焼き厚揚げのおろし煮。煮魚を今回は青身、次回は白身魚でやることになっている。

<秋さばのしょうが煮>

青み魚はしっかり煮込む、白身魚は煮つけ過ぎないでたれを残すくらいにするのが違いらしい。サバは2枚おろしにして片面ふたキレに切って、皮に切れ目を包丁でいれて、水洗いしてペーパーで水切り。サバが重ならないように並べられる大きさの鍋かフライパンを用意する。生姜は皮をつけたままスライス、あわせ調味料(醤油大3、みりん大3、砂糖小1、酒100CC)とともに鍋にいれ沸騰(鍋の中心まで泡がでるまで)させる。必ず沸騰させてから入れないと生臭くなる。サバを並べる。魚の裏面が浸る程度に水を追加して煮込む。沸騰したら油紙(クッキングシート)で落としぶたにして中火で煮込む。煮汁が半分くらいになったらふたをはずし煮汁をスプーンでサバの表面の切れ目にかけて艶よくにあげる。ほうれん草か小松菜など青菜をゆでて4~5センチに切り、サバのあしらいにする。ゆでた湯はすてずにあとで使う厚揚げや京あげをひたして油取りをしておく

<鯛の中華風サラダ>

レタスは水につけてシャキッとしたのを千切り、ミニトマトは半分にきって準備。さしみ鯛50グラム(二人分)を薄切りにし、中華ドレッシング(市販可)であえる。自家製を作るときは醤油大2、酢大2、酒大1、砂糖少々、ごま油小1、豆板ジャー少々)。塩ピーナッツあれば細粉し、振りかける

<かぼちゃの味噌汁>

1、だし汁をつくる。いりこの頭とはらわたをとってさーっと洗い水2カップ(二人分)にいれてしばらく水につけておく。2、湯で油抜きをした京あげを千切りにし、かぼちゃは皮をまだらにむいて3センチくらいの角切り、玉ねぎは1センチの千切り(せんと直角に切る)、こねぎは小口切りにしておく。3、だし汁を火にかけて沸騰させ、あくが出たら救い上げ、しばらく煮込み、沸騰したら火を弱めて2~3分煮てかぼちゃなど具を入れて、かぼちゃに火が通り柔らかくなるまで煮込み、味噌35グラムを溶きいれて味噌加減をする。沸騰直前に火をとめ、おわんに注いでねぎをちらす

<焼き厚揚げのおろし煮>

厚揚げ小3個を半分にきり湯で油取りし水分をとったの準備。鍋に油を熱し厚揚げの両面を焼き、麺つゆ30CCとおろし大根ワンカップをいれて、さっと煮て汁ごともりつけて小ねぎ、糸カツオ、切り海苔を食べる前に天盛りにする

いつもの男性4人組、だいぶ手際がよくなったのか11時半にはできあがり食卓をかこむ。毎回それなりにうまい。先生の事前準備がよいのか、理由は不明だがまずかったことはあまりない。

下旬にはコミュニティで秋の文化祭。各サークルが模擬店をだす。当クラブでは団子汁や焼き芋を販売するとのこと。仕込みや当日の役割分担など話し合って例会終了。今日は空が晴れあがりさわやかな秋まっさかりの天気。結構でした。

コメント
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