Lucky☆Sardonyx

ばるご☆の戯言ブログです(^^)

ばるご☆の10年迷走録⑭

2011-08-07 23:25:15 | モデルさん
暑い夏もFポン@MINEで一段落、たかだかサーキットの為に夜行バス乗り継いで行ったということはさておいて(^^;


10月になりました、いよいよ秋の到来です(^^)

撮影会も地方開催からようやく都内へ戻ってきました☆でも・・・聞いたことない主催者さんだなぁ?ダイナマイトチャンネル撮影会ってどんなんだろう(?_?)おまけに料金振込の前払いだし。。何か怪しい感じ(--;

これは竹芝で開催された所謂「クラブ撮影会」薄暗い室内で雰囲気出しながら撮影を楽しむっていうスタンスだったんでしょうが、あまりに企画の内容が安直過ぎた。。ってか、あまりに運営が散漫に過ぎたというべきか(>_<;
美弥ちゃんは出演したけど、森嶋かおりさん始め多くのモデルさん達がドタキャン、撮影についてもハイレグレオタードや際どいコスあり、んで撮影者にも眼の据わったエロカメコみたいのが集団でいて、終いにはモデルさん達が嫌がって出演ボイコットする始末。。何だこりゃ?って感じ。。ひ、酷い(-o-;
後から判ったのですが、もともとこの主催者さんはこういう際どいのを売りにしている業者さん、だから全ての事態(?)は想定内であったともいえるわけで、でもこの織り込み済みを認識してなかったモデルさん達にとってはたまらない展開だったわけです。
そんなある意味「最低」の撮影会が、いまでも僕の中で大切な思い出になっているのは、この撮影会を機にこれまでの孤軍奮闘な撮影から価値観を同じくする撮影仲間と出会えたからです。そういう要素が年を経るに従って大きくなっていくのですが、そのいとぐちとなったのがこの撮影会、おかしなカメコから美弥ちゃんを遮るために撮影者達が自然な流れでバリケード状に彼女を囲んで撮影を続行している中、その瞬間は訪れました。

「いつも美弥ちゃん撮ってますよね♪」

帽子を被った優しい笑顔の彼、もきち(HN)さんとの出会いでした。モデルさんとの撮影を楽しんでいるというよりはモデルさんとの時間を独占したく頑張ってるという表現の方が相応しかった当時の僕にとって、それを阻害するだろう他者の存在は有難くない存在の筈でしたが、何故か彼を出会ったときそういう野心や欲望(笑)はまるっきり失せてしまって。。何だか美弥ちゃん本人以外の要素で初めて「楽しい」と感じられた瞬間でした(^^)それと、この頃はまだ大人しめで紳士的なイメージの撮影者だったきり(HN)さん、彼は美咲あやさんメインで美弥ちゃん2番目とか言ってたけど(笑)彼等とその後の撮影会にご一緒することでモデルさん以外の要素でも楽しかったり見識を高めることが出来たりと、より充実した時間を送れるようになっていったんです(^o^)

排他的な一本気で走り続けていたら、とてもではないけどその後10年も撮影を楽しむことなど出来なかったでしょう。勿論、この当時の人達とその後の10年を共に駆け抜けたわけではないけれど、この日の心地良さがその後の撮影キャリアを重ねていく中で不可欠な要素となっていったのは確かです。この頃の感覚は、あくまでぼんやりとしたものだったんですけどね(^^ゞ

そういえば。。この撮影会、本編以外に10分間のオークション個撮ってのがありました。配布されたカードにお気に入りのモデルさんの個撮料金を記入して主催者に提出、その中で最高金額の人に気に行ったコスを選んでモデルさんの10分間個撮を楽しめるといった企画でした。お気に入りのモデルさんに値段を付けるみたいで正直乗り気ではなかったんだけど、いろんなことを考えた上でモデルさんに失礼のない妥当と思われる金額で入札、その結果3回中2回美弥ちゃんの個撮タイムをゲット出来ました。でも、コスを選ぶっていうのなかなか難しかったなぁ。。確か、1回目は黒いドレス、2回目はファミレス制服風のコスを選び、当時はあまりコスプレ撮影がさかんではなかったので結構美弥ちゃんもコス選びを楽しんでいたように記憶しています。それにしても、個撮とはいえ10分でウン千円かぁ。。ホント、暴利だったですなぁ(>_<)勿論、他のモデルさんに万円以上の料金を入札して撮ってた人もいたんでしょうがね。

ちなみにこの撮影会、当時も相当不評を買ったみたいで、その後二度と開催されることはありませんでした(^^;

あっ・・・そういえば、帰りの電車で美弥ちゃんと思わず一緒になり、数駅間の談笑を楽しめたのは嬉しい誤算でした♪


つづく^^



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