Lucky☆Sardonyx

ばるご☆の戯言ブログです(^^)

ばるご☆の10年迷走録⑬

2011-08-06 23:23:29 | モデルさん
久々になる迷走録、どこまで書いたのか、ちょっと忘れ気味。。

そうそう、バースデー撮影会(^^ゞ

この時の美弥ちゃんバースデー撮影会は。。ありませんでした(T_T)ってか、そういう展開にはなりませんでした。いま思えば、当時の主催者さんの軸足を若手(?)で人気者だった石川加奈子さんやバカラファイブのメンバー達に置いていて、キャリア的にも中堅の美弥ちゃんはどちらかというと脇を固める立場のような扱いだったように感じます。なのでイベント無しの極めてノーマルな撮影会、ファンが個別に誕生日プレゼントを持ち寄ってお祝いする程度でした。それでも撮影中のモデルさんとの交流が比較的自由な環境だったので(そういえば、あまりレフ持ち付かなかったような。。)美弥ちゃんもテンション上がりっぱなしで、個人的にはイベントを堪能するより楽しい時間を過ごすことが出来ました♪そういえば、プレゼントには何を贈ったんだっけ・・・確か大伸ばしした写真をフレームに収めてプレゼントしたのは覚えているんだけど、あと他にも何か入れたような・・・意外に覚えていないものですね(^^ゞ

撮影風景については毎回被る部分があるので、今後はなるべく割愛するとして(笑)・・・この頃になると、自分の撮影スタイルみたいなものが確立してきます。なーんて大それたモンではなく、要は単焦点2本のレンズの威力を最大限に発揮させる為に目一杯動き回るということです。ズームレンズを活用すれば殆ど同じ位置から様々なアングルでの撮影が可能だったんでしょうが、当時の僕としては単焦点レンズが表現する描写に魅せられ「ズームレンズは邪道だ」みたいに粋がった思いがありました。いま思えば何のことはない、レンズの追加購入という設備投資にまで経済的な余裕がない現実に対する強がりでもあったのでしょうが。。
85㍉と100㍉のレンズが定める構図に合わせて動き回る、当時はポートレートオンリーだったので背景は基本開放、如何にきれいなボケを描きつつモデルさんを引き立たせるかといった感じです。その中でモデルさんと相対して壁に貼り付き、モデルさんと壁との間の奥行きをポイントに置いた構図が得意技(?)でした。これだとカメラのホールドも安定するし、手ぶれを知らずのうちに克服してました☆あっ、あとズームよりは単焦点の方がレンズの距離が固定されている分、しっかりとした写真が撮れますし♪

あの当時、あと1本何等かのレンズを持っていたとしたら、その後の作風は随分と変わっていたかも知れません。ズームは考えにくいので50㍉か28㍉辺りの単焦点の明るいレンズ、モデルさんの全身を収められるレンズがあったら良かったかな。バストアップの構図は十八番でしたが、全身を捉える構図のために随分と遠くにまで距離をとったり、縦アングルでの顔にピントを持ってくるのが結構大変だったので(^_^;

そういえば、この頃から職場の同僚の意見を容れて初めてPCを購入しました。ネットを通じて美弥ちゃんと連絡をとったり撮影会の予約を入れて開催地を確認する為に必要となってきたのです。一念発起して秋葉原に出かけソフマップで中古のノートPC・コンパックを購入、ネットの回線は寮の電話線からとりました。それにしても。。毎月の使用料、美弥ちゃんの掲示板や撮影会の予約にのみ使っていた割には結構高かったなぁ。。でもまぁネットは当時まだまだ成長途上の段階にあったので仕方ない部分ではあるんですが(^^;

こうして暑い夏も終り、木々の色付く秋が訪れます・・・


つづく^^

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