Lucky☆Sardonyx

ばるご☆の戯言ブログです(^^)

小型車HV化

2009-08-14 23:24:35 | コメント
トヨタ自動車が、2011年に小型ハイブリッド車(HV)の発売を検討していることが13日、分かった。小型車「ヴィッツ」をベースにしており、価格は150万円前後を想定している。ホンダも10年に小型車「フィット」のHVを発売する。HVの低価格化競争が一層激しくなりそうだ。

 小型HVのガソリン1リットル当たりの燃費は、5月に発売した新型「プリウス」の38キロを上回る40キロ以上を目指す。ヴィッツのエンジンや車体を活用し、国内外で発売する方針。燃費は現行ヴィッツの1リットル当たり最大22キロの約2倍となりそうだ。価格は未定だが、新型プリウスの最低価格205万円より安い150万円前後を検討している。

 新型プリウスは、車載用電池とモーターを組み合わせた制御ユニットなど、部品の小型化と量産技術の開発を進めた結果、旧型よりも店頭販売価格を約30万円引き下げた。小型HVはこのノウハウを生かし、さらなるコストダウンを図る。

 消費者の環境志向の高まりを背景に、自動車業界では環境対応車(エコカー)の開発が課題。モーターだけで動く電気自動車(EV)も注目されているが、価格が高いことや走行距離が短いこともあり、トヨタはHVをエコカーの本命と位置づけている。すでに高級車「レクサス」でHV専用車を発売するなど、品ぞろえの拡充を急いでいるほか、国内外メーカーに対し、ハイブリッドシステムの供与を検討している。

 また、ライバルのホンダがフィットのHVを10年に販売、スポーツタイプの「CR-Z」のHVも同年2月に発売する。日産自動車も中・小型車用のハイブリッド技術を開発し11年をめどに発売することを検討中だ。

150万円程度なら貧乏な僕にも手が届きそうだ(笑)HV化された小型車が早く市場に出回らないかな♪