ＬＯＯＫ☆ＷＯＲＬＤ

どこまで走ればいい　夢のために
いつしか見失った　愛のために
風よ…応えてくれ　旅立ちの朝に

僕の大好きなＬＯＯＫの曲「サヨナラ　イエスタデイ」の一節です

ＬＯＯＫの曲って、もう２０年も前のバンドなのに（！）全く古さを感じないっていうか輝きを失っていない人の心の…そう、「切ない」部分を見事に突くんです。Ｖｏ．の鈴木徹（現・鈴木トオル）の声質がそれを強調するからかも知れません。当時はＴＷＩＮのＶｏ．で、もう一方の千沢仁のクールな声質も対を成し、更に彼等の世界を広げています。鈴木さん脱退によりバンドは崩壊（以後、幾つかの変遷有）してしまったのが残念です

「追憶の少年」なんて聴くと、どっぷり深みにはまってしまう（苦笑）

「哀しみが僕を潜り抜けるたびに　一つづつ夢を奪い去った…」

で、「ＷＩＮＧＳ」で再び上昇気流に乗って休みま～す



Ｍｙ　ｆｒｉｅｎｄ　燃える思いを伝えたい
君から遠く離れた　街角で
Ｕｐ　Ｂｅａｔの　時の流れに
すり切れそうな　夢を抱きしめて
思い出　かけぬける

Ｍｙ　ｆｒｉｅｎｄ　君と別れたコンビナート
あの日の　雨のにおいを忘れない
街のノイズに　耳をふさいだ
孤独な夜の　くさりをほどいて
勇気を　取り戻せ

翼は　雲をこえて　自由になった
陽射しをさえぎるもの　何もないんだ
あぁ…まだ　あふれてる　熱い心が

Ｍｙ　ｆｒｉｅｎｄ　今も夢を見ているか
明日へ向かう勇気を　捨てないで
Ｕｐ　Ｂｅａｔの　時の流れに
消えることない　君の輝きよ
はばたけ　永遠に

翼は　何度だって　飛びたてるんだ
今こそ　さえぎる雲　こえてゆくんだ
あぁ…君も　捨てないで　熱い心を

翼は　雲をこえて　自由になった
陽射しをさえぎるもの　何もないんだ
あぁ…まだ　あふれてる　熱い心が

（Write by T.Suzuki&C.Hiroishi）