夢から慈しみの世界へ

神と自然と人間の共生
神一元・善一元・光明一元の生活
人間の生命の実相は『仏』であり、『如来』であり『神の子』である

現在意識である『言葉の力』、『想念の力』を使って潜在意識を支配し、(自己破壊)の心から自由を奪還して人生を明るく生きて行きましょう。

2019年06月25日 00時02分18秒 | 健康・病気・精神分析・心理学・先祖供養・霊的実在・心霊の諸相
此の記事を書いている時に小学校の高学年の教師をしている博多の娘から電話がありました。

厳しい困難な一日のクラスの事を話しましたが

朝出勤する時に身近な自分の小学1年生の息子から素晴らしい助言を受けたようです。

それは前向きな明るい素直な言葉でありました。



自らを傷つける自傷行為、又は自己処罰の奥底に存在する罪悪感、人類意識である原罪意識、劣等感などの

ネガテイブな『無意識』が現在意識を支配し破壊への道へと導きます。


これを拡大して行きますと戦争、失錯による事故、病気、環境破壊等の社会的な破壊行為も

人間の自己破壊が因となっているのではないかと考えられます。


この潜在意識と現在意識とが仲良く調和することが出来れば

心が平安となり、明るくなり、罪、罪悪感、劣等感などの苦しみからの解放が出来ることになり、

又凡ての物事がうまく運ぶことになります。



心的印象を感じやすい人々は自己の周囲の多くの人々から

微妙な精神的影響をすべて暗示として受け取るのです。


又テレビの放送、SNS、周りの環境等からの暗いネガテイブな情報を現在意識が受け取り

そのまま潜在意識の中に蓄積せられ、ある因縁、機会等に潜在意識より暗いネガテイブな状態で発露されるのです。



それらの暗い意識からの解放は


先ずは外界で映し出されるネガテイブな情報を見ない、聞かない、語らないで

心に明るい、ポジティブなことを想念して、善き言葉を語り、肯定的に物事を受け取り、

身近に存在する小さな草々に可憐な美しさを見いだし、

厳しい困難な一日でも『今』呼吸して生きている有り難さを感じとれるよう、

さらに進んで些細なことにも感謝が出来るようにならなければならない。



それには心の在り方が最も大切な要素となります。

ポジティブな心を保持するには如何にすれば良いか?


それには自分自身の心が明るくなることです。

心で思うことは『無声の言葉』であり、祈り(黙念)であり、瞑想でもあるのです。


一日の始めの目覚めの時、又は就寝前に坐して目を閉じ、

静かに静かに深呼吸をして息を整え自分自身の心に

『自分は善なるものである』、『自分は大宇宙のように無限なるものである』、

『自分は愛に満たされている神々しい御姿である』『周りの凡ての人々、事物を祝福し讃嘆し愛念をおくるのである』

このように明るい清らかな積極的なことを心の内に想念して

それを静かに心の目で凝視して内観(瞑想・座禅・神想観)していますと

潜在意識にそのような明るい思想が蓄積され、

又は自身の心の奥底から本来(実相)の自分の美しい姿が自然に発露され幸運を招くことになります。


このように本来の自分(実相)を凝視し直観的に把握することが『悔い改めであり』、『大懺悔』であります。



此のことが

われは阿弥陀仏であり、大日如来であり、普賢菩薩であり、キリストであり、

百千万億阿僧祇劫よりも尚以前より生き通している生命である。



この自覚が得られるように現在意識を使って

太陽が昇っている時にのみ時刻が示される日時計のように

日々明るい出来事のみを心に刻み、常不軽菩薩の如く相対する人を赦し、

又凡ての事物にたいしても同じように明るい善なるもののみをみて

祝福讃嘆し礼拝していくならば『自己破壊』、『原罪意識』、『劣等感』、『罪の意識』、

『心の迷妄』からの脱却が出来、心が解放されることになり、自由自在の心に誘われます。




意志の力よりも想像の力が強い。



明るい気持ちでなければ善い仕事は出来ぬ。


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