夢から慈しみの世界へ

神と自然と人間の共生
神一元・善一元・光明一元の生活
人間の生命の実相は『仏』であり、『如来』であり『神の子』である

鳩さん、朝のお散歩(汝を呪う者を祝福せよ)

2015年11月26日 00時31分29秒 | 日記・エッセイ
鳩さん、朝のお散歩(汝を呪う者を祝福せよ)

平和の象徴である鳩が毎朝、衝突もしないで、一糸乱れぬ見事な旋廻して、空中遊歩していますが、まるでだれかリーダーが居るかのようです。
地球人もこのように仲良く一糸乱れぬ秩序整然した行動にあやかりたいものです。
人間の罪悪感、劣等感、恐怖感、自己処罰等が除かれたらこの世に平和が持たされると云われていますが。
罪悪感、劣等感、恐怖感、自己処罰等を取り除くには、自分は素晴らしい山よりも高く海よりも深く、無限の力があり、
尊い存在であることを自覚することにより、心に永遠の幸福と平安を得ることが必要となります。
これには釈迦、キリスト、孔子、弘法大師、道元、法然、親鸞、神道等いにしえの偉大な聖人達が顕れ、私達を導いて来られました。しかし末法の時代とか、ノアの箱舟とか言われ、世の中が混沌として、グローバル的に不安定な要素が多くなり、どのように生きていったら良いか迷っている時代でもあります。
『空手にして郷に帰る』と云う道元禅師の言葉がありますが一度、執着、固執している浅はかな人間智を一切捨て、
自分は素晴らしい存在であることに気付き、魂の故郷である慈しみに満ちた愛の世界に帰り、人と人の絆を結び合うことが世界平和へ道であり、これに向かって一歩一歩前進することが必要であります。





『汝の隣人を愛し、汝の敵を憎めと言いし教えを汝等聞きしことあらん。
されど吾汝等に告ぐ、汝の敵を愛せよ。汝を呪う者を祝福せよ。
しかして汝をなやめ苦しむる者のために祈れ』




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