秋の黄昏 2013年09月24日 19時05分29秒 | 日記・エッセイ 因縁の理がわかって、まだ因縁に捉われている者は縁覚であって正覚ではない。<o:p></o:p> 正覚は因縁の理を説きながら『本来因縁無し』の実相を悟れるものである。<o:p></o:p> 縁覚は因縁の理を悟り、因縁を追うてなほ因縁に墜落する。<o:p></o:p> 黄金色の道に爽やかに流れる水の音。<o:p></o:p> 落ち日が映す、ながいながい電柱。<o:p></o:p> のどかさが心に静かに広がる。 <o:p></o:p> « 彼岸絵 | トップ | 空にそびえる十字架 »