夢から慈しみの世界へ

神と自然と人間の共生
神一元・善一元・光明一元の生活
人間の生命の実相は『仏』であり、『如来』であり『神の子』である

苦労に恵まれている有りがたさ。

2018年08月13日 16時01分48秒 | 日記・エッセイ
苦労に恵まれている有りがたさ。

どんな苦労も仏の慈悲が顕われんが為である。

魂を高め、浄め上げるための修行である。



墓参りにの為に博多から帰省した次女とその家族が実家である我が家の墓と

嫁ぎ先の長崎の墓にお参りして、親子四人元気に帰って行きました。

その次女が話すには嫁ぎ先の御祖母さんが九十二才まで

一人で仏壇を守り続けそうであります。

その御祖母さんのご精進の姿は生き仏様であります。



念仏者は無碍の一道なり、そのいわれいかんとならば、

信心の行者には天神地祇も敬伏し魔界外道も障碍することなし、

罪悪も業報も感ずることあたはず、

諸善もよぶことなきゆへに無碍の一道なりと、云々。 


  歎異抄 第七

どんなに罪が深いように見えていても、如来の大悲の本願海に跳び込んでしまえば、

垢も埃も罪もあらい浄められて清浄無垢の仏心となるのであります。







 



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