夢から慈しみの世界へ

神と自然と人間の共生
神一元・善一元・光明一元の生活
人間の生命の実相は『仏』であり、『如来』であり『神の子』である

仏心・・・・・素直に信じて受けとる心

2018年01月03日 16時05分26秒 | 日記・エッセイ
今年1年生の孫が帰り際の車に乗る前に、

突然、僕もお参りをしたいと願い出でて

走って来て仏壇の前に座りロウソクを灯して、線香をあげ鈴を鳴らし、瞑目合掌してお参りしていました。

素直な仏心に感心しました。

帰省した子供、孫達も明日から、仕事と勉学にと思い思いの

希望と夢をのせて元気に故郷を後にしました。


阿難は或る日、

迦葉に『お前はお釈迦様から衣鉢を伝えて貰って佛教の極意を貰ったというけれど、

衣鉢みたいな物質が何も極意という訳ではないんだろうが、

一体佛教の極意は何か、わしに教えてくれないか』といった。

するとしばらく迦葉尊者は何も言わないでだまっていたが、

間をおいて突然厳かな声で『阿難!!』と言って名を呼んだ。

そしたら思わず『ハイ』と威儀を正して素直に返事をしたのです。

すると迦葉尊者は阿難に

『それが佛教の極意である、もうお前に佛教の極意を伝えたぞ』といった。

そして法統を阿難尊者に継がせたのです。







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