夢から慈しみの世界へ

神と自然と人間の共生
神一元・善一元・光明一元の生活
人間の生命の実相は『仏』であり、『如来』であり『神の子』である

 調和の霊感  

2016年06月20日 21時16分38秒 | 真理の言葉
調和の霊感  

雨が激しく降り、雷鳴が轟き、突然停電になりました。
近くの部屋から娘が駆けつけ、灯りを持って来てくれました。
有り難いことです。
先日も側溝が溢れ道路に泥水が広がっていました。
しかしこの雷鳴、雨のお陰で地球の緑の豊かさ、青い海の美しさが輝いていることに思いを馳せ、
有り難い摂理であることを感ぜられ、有り難く感謝することが大生命の恩恵に報ずることであると思われます。
心の調和はどのような苦境に立たされていても唯『ありがとうございます』の言葉を念ずることで
不思議と調和と平安が得られるのです。
苦しみにもがいている時、周囲のすべての人と、すべての物と、すべての事とに心から感謝するとき、
有り難さと嬉しさと喜びとが訪れ、極楽世界に変貌するのです。
吾々はどのような時にもどのような場所に置かれていても常に神の恩恵のなかに生かされているからです。




心は、捉え難く、軽々とざわめき、欲するがままにおもむく。
その心をおさめることは善いことである。
心をおさめたならば安楽をもたらす。

心は、動揺し、ざわめき、護り難く、制し難い。
英知ある人はこれを直くする。
―弓師が矢の弦を直くするように。

                                               ブツダの真理のことば




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