夢から慈しみの世界へ

神と自然と人間の共生
神一元・善一元・光明一元の生活
人間の生命の実相は『仏』であり、『如来』であり『神の子』である

早朝の瞑想

2015年04月05日 20時08分42秒 | 健康・病気・精神分析・心理学・先祖供養・霊的実在・心霊の諸相
早朝の瞑想

今日は時折激しい雨がふり、月一回の道場での瞑想に参加しました。
その足で菩提寺へのお参りと三箇所の神社を参拝するのが毎月の行事であります。
鳥居をくぐると参道に桜と椿の花びらが見事な紅白模様を織りなし、
見上げるとまだ水銀灯が輝くなかをお参りしました。


子供時代の私たちには親を喜ばし、それによって自分を守ってもらうひつ世yががあるために、自分さえ知らないうちに、私たちの心は外的な自己(仮面)と個人的な自己(影)とに分裂してしまいます。この分裂の中で、私たちは自己についての本当の感覚と、自然な衝動を表現する能力を失ってゆきます。私たちの生まれながらの権利である、安らぎと力を失ってしまうのです。やがて私たちは不安になり、罪悪感を感じ、バイタリテイーを失い、自分を犠牲者のように考え、そ振舞うようになります。そしてときには肉体的な病気にさえなってしまいます。
 私たちの自己の全体像を自分自身で隠してしまい、その為に道に迷っているのですから、それらをもう一度『思い出せば』癒やしは始まります。すべての感情はこの世界と自分との相互関係を教えてくれるメッセンジャーなのだと気づいて、それをそのまま享け入れるー この気づきの力を取り戻すことが、自分についての正しい概念を回復するための出発点です。
自分との正しい関係を修復するためには、大人となった私たちの思考、感情、行動に今なを影響を与えている、過去の内なる子供(インナーチャイルド)を探しだして、その子とのワークを行うのが非常に効果的です。 『愛と赦しの心理学』より 







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