夢から慈しみの世界へ

神と自然と人間の共生
神一元・善一元・光明一元の生活
人間の生命の実相は『仏』であり、『如来』であり『神の子』である

神功皇后・藤大臣・薬師寺旧記

2011年11月12日 22時48分26秒 | 歴史
日佐住吉神社

              所在地  福岡県筑紫郡日佐(現福岡市南区日佐町)

        起源 536年(宣化)前後 住吉大神 中津瀬の神を祀る

祭神

香椎大神(比売神)―神功皇后      聖観音菩薩

    住吉大神 表筒男命・中筒男命・底筒男命  薬師如来・阿弥陀如来・大日如来又は釈迦如来

八幡大神(応神天皇)            阿弥陀如来

高良大神(藤大臣)            十一面観音菩薩・勢至菩薩・竜樹菩薩

宮大神(宮地嶽神社)神功皇后・勝村大神<藤之高麿>・勝頼大神<藤之助麿>

藤大臣(とうのおとど)の示顕時期

神功皇后摂政時代  西暦200913

[高良玉垂宮縁起](高良大社・玉垂宮)

神功皇后が征新羅勝利を筑前四王寺の峯の榊に、金鈴をかけて、七日七夜の間祈願し、九月十三日になって、明星天子(住吉神)と月天子(高良神)が示顕した。武内宿禰の請で藤大臣と称し参戦、筑前の八女神のうち豊姫を竜宮に遣わせて借りた千珠・満珠をもってついに新羅王を降伏させた。

藤大臣は中臣鳥賊津臣命とも、藤大臣連保のこととも月天子とも、住吉明神の化身ともいふ。

藤大臣(とうのおとど)の没し地

  大善寺玉垂宮

            祭神

     玉垂命<藤大臣(とうのおとど)>・八幡大神・住吉大神

所在地  久留米市大善寺町宮本

例祭日  17日  日本三大火祭り(国の重要無形民俗文化財 鬼夜

平成151900年祭

  

奉葬時

    390(仁徳78)  筑後国 高三瀦塚崎に奉葬する

年表

133(成務3) 武内宿禰を大臣とする。

200(仲哀9) 2月6日 香椎宮で仲哀天皇亡くなる。

3月 1日 武内宿禰に命じて琴をひかせ、中臣烏賊津使主をよんで

      審神者とされた。

       320日 神功皇后、羽白熊鷲を討伐。

       325日 福岡県山門群に行き土蜘蛛の田油津媛たぶらつひめを討伐。

410日 肥前国松浦県にいき、玉島里の小川で食事をする。

       910日 大三輪に神社を建立。<刀と矛を奉じる>

913日 神功皇后が征新羅勝利を筑前四王寺の峯の榊に、金鈴をかけて七日七夜の間祈願し、九月十三日になって、明星天子(住吉神)と月天子(高良神)が示顕した。[高良玉垂宮縁起]

103日 神功皇后、鰐浦から新羅に出兵する。()

1010日 対馬の和珥津(わにのつ)を出発した。

このころ白鬚神社を古場名に鎮祭する。祭神、武内宿禰(諫早市有喜町)

1214日 筑紫において誉田別皇子(応神天皇)を生む。()

  201(応神2) 35日 忍熊皇子を討伐。()

 102 神功皇后、大和に帰り政を摂する。()

 1118日 足仲彦天皇(仲哀天皇)を河内国の長野陵(大阪府南河内群美陵町大字岡)に葬った。()

203(


最新の画像もっと見る