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不幸と病気が消える人生

2016年06月16日 19時45分51秒 | 健康・病気・精神分析・心理学・先祖供養・霊的実在・心霊の諸相
不幸と病気が消える人生

沢山の若い研修医が学んでいますが、
青年の柔軟さと謙虚さと清新さは清清しい限りです。
親ツバメが雛鳥に頻繁にエサを運んでいます。
雛鳥は歓びに満ちた鳴き声で親ツバメに応えています。
此処にも佛の生命が鳴り響いています。




不幸と病気が消える人生

山川草木国土悉皆成仏とお釈迦さんがさとりをひらかれたとき言われたのでありますが、悟りをひらくというのは、
物質と見えているものは実は『物質』そのものではないのであって、
神のいのちそのもの、佛のいのちそのものの現われだと知ることであります。
山や川や、草や木や国土と見えているいるものも、実はと言えば宇宙に満ち満ちているところの
、盡十方に満ち満ちている無礙光如来のあらわれだと云うことであります。
『心』というものと『物質』というものが全然別なものであるならば、これは全然波長が異なるものでありますから、
認識の仕様がない、認めることが出来ない、感ずることが出来ないのであります。
ところが『心』が『物』を感ずることが出来るのは、物質と見えているものは実は物質ではないのであります。
物質は物質には非ず、心の顕われている相(すがた)であります。
体に現れる病気というもの、あるいは肉体に現れて来るところの色々の状態というものも、
悉くこれは心の相(すがた)であることが解るのであります。

常に健康でありたいと思う人は、病気を心に描いてはならないのであります。
『今日は辛い辛い』『今日は頭が痛い』『今日は体がだるい』と言って悪いことをことさら言葉に現して自分の心に印象する、人に訴えて同情を得るつもりが、自分の心に深く病気の症状を印象して、その心に描いた症状が具象化して、ますます病気を悪くすると云う結果になるのであります。
心理学的には自己暗示であります。
自分で自分の潜在意識に病気を自己暗示して、自分の心の内に病気の観念を深く印象して、
それを現実の世界に物質化してわれわれの目の前に客観化して現して苦しむことになるのです。
自分の潜在意識の中に、自分がすでに健康であるところの相(すがた)を描けば、
それによって心の描いた通りのものが現れる原則によって、健康が回復するということになっているのであります。



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