夢から慈しみの世界へ

神と自然と人間の共生
神一元・善一元・光明一元の生活
人間の生命の実相は『仏』であり、『如来』であり『神の子』である

スズメさんの愛嬌

2016年06月26日 14時08分59秒 | 自然の育み・環境
スズメさんの愛嬌

昨夜は梅雨の寒が降り冷えました。
梅雨空に久しぶりに晴れ間が広がり、眩しさが目を差し夏の予感を感じる日中でした。
玄関先に愛らしいスズメが絶えず飛びまわっています。
最近生まれた幼いスズメのようであります。
帰宅すると舞い降りて愛嬌を振りまきます。
スズメは人との関わりが深い小鳥なので昔から、俳句、誌、唱歌などに詠われて来ました。
スズメやツバメは人家の近くで巣作りし、生活する習性がありますが、最近は少なくなりました。
これは人間の本来の習慣や生活様式が変化し、人家の近くで育つ植物、生物等が生活出来る環境で無くなったのではないかと思えます。
人々は目の前の生活等に振り回され、周りの環境の変化に気が付いていないようであります。
山々の植物、野鳥、生物等の自然環境に積極的に心を寄せ関心を持つ時代であります。



第三嬰童無畏心

『外道は天に生じて、暫く蘇息を得。
彼の嬰児と犢し(とくし)との、母に随うが如し。』
人間の生活のはかなさを知って天上の悠久な幸福にあこがれる生き方である。
幼い嬰児が無心に母を慕うように、また犢し(こうし)が母牛に随うように、天上の神々を信じ、安楽を得るのである。
しかしこれは、真実の楽である涅槃の境地を得ていないで一応の安楽を得て満足する者である。


弘法大師空海 秘蔵宝鑰 第三住心



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