夢から慈しみの世界へ

神と自然と人間の共生
神一元・善一元・光明一元の生活
人間の生命の実相は『仏』であり、『如来』であり『神の子』である

日本文化の骨格と肉付けについて・・・(幼心の素直さの中に直感力が存在する)

2016年06月04日 11時16分17秒 | 子供と青年の純粋な生命に火を点ずる育み
日本文化の骨格と肉付けについて・・・(幼心の素直さの中に直感力が存在する)

生命力の尊さは、今にも枯れて途絶えそうな植物でも雨が降り、潤いを得ると再び生命力が回復して
生き生きとした姿に再生します。
ただ素直にその厳しい環境を受け入れるところに神の叡智が現われます。
人間の生命も同じであります。
ただ直感に従い、素直に行じたところに『神の無限の力』が現れます。
苦しみの中に悶えている時に、瑞々しい愛念の言葉と祈りを得ると不思議にも魂の奥底から沸々と生きる力と喜びがみなぎって参ります。
これは相対する人間は元々一つの根源なるものの神から別れ出でたものでありますから、
その幸(さきはえ)が共鳴するのであります。

人間の生命の本当の姿は佛であり、如来であり、神の子である。
ただこの真理のみがわれを生かすのである。
われを生かすのはパンではない。
われを生かすのは物質ではない。






日本文化の骨格と肉付けについて

日本国土は、天津神である『天照大御神』が日本民族に授けられた、
多くのものを一つにまとめるという『中心帰一の理念』の実現として発祥した国土である。
その国土の主権の中に、『日本国は斯くあるべし』という『中心帰一の理念』である根本的アイデアが存在して、
そのアイデアがその国土に住む日本民族のひとりひとりの心の方向を定める基本アイデアとなり、
その基本アイデアを骨格としてその上に各人の個性ある精神の肉付けが行なわれ、
『日本文化』と総括してその特徴を示し得ると同時に、個々の日本人がそれぞれの個性ある作品を創作したのである。
ちょうどそれは、日本人には個々別々にはすべて個性ある容貌をしているが、
総括して根幹的には日本民族という共通の容貌をしているのと同じことである。
容貌も無論その人の個性ある生命が民族の理念を根幹として創作した作品である。























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