夢から慈しみの世界へ

神と自然と人間の共生
神一元・善一元・光明一元の生活
人間の生命の実相は『仏』であり、『如来』であり『神の子』である

男性的なるものの本質、女性的なるものの本質。

2016年06月08日 20時45分33秒 | 子供と青年の純粋な生命に火を点ずる育み
男性的なるものの本質、女性的なるものの本質。 

娘の幸せを考える時、やはり結婚して、子供を産み育てながら、良人と家族共々仲良く人生を通りぬけて欲しいと願うのが親の偽わざる気持であります。
最近は適齢期を過ぎてしまった男性、女性が多くなりました。
男女七歳にして席を同じゅうせずと云う言葉がありますが、
最近は幼い時から男女共学であり、潜在意識では男性も女性も互いに異性を意識しながらも男女平等の精神を身に着け、現在意識では異性をあまり意識しないで男女同じ立場での競争の原理の渦中に身を置いて、
切磋琢磨して生長を遂げた故に、男性も女性も本来の異性の本質の違いをよく認識しないまま青年期を迎えることになりました。
表面では身体的にも男女は違いがありますからその違いを理解していますが、
本当の意味での男性の本質、女性の本質をハッキリと理解していないが故にお互いに心のなかで戸惑いがある為、
互いに意識して求めることに自信がないようであります。
それ故に男性は男性的傾向の嗜好を選び、また女性は女性的傾向の嗜好に興味を持ち
ある意味で深い潜在意識では互いにレスビンアン(同性愛)的傾向があるようです。
家庭のなかでもどちらが父性的なのか、また母性的であるのか子供自身も戸惑っているようです。
自然界の花にも雄しべ、雌しべとハッキリとメリハリがついていて役割が違います。
雌しべは雌しべの生命も全うした時、また雄しべは雄しべの生命を全うした時に
次の世代に美しい花を咲かせる事ができます。
男性の本質、女性の本質を共に知る智慧が必要であります。




女性と弓と矢

人間にはポーラリティ(両極性)があるのである。
左の手は陽性であり、右の手は陰性である。天の陽気を受けてそれを陰性の方へ流し込むのが、左の手であり、陰性はその集まったものを放散するのである。男性は陽性にして天の陽気を受けて、それを女性に流し込むのである。
素直に男性の陽気を受けた女性は栄えるのである。
続く・・・・・











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