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神と自然と人間の共生
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宮中の新嘗祭(にいなめまつり)・・・今日は勤労感謝の日

2015年11月23日 19時48分54秒 | 歴史
宮中の新嘗祭(にいなめまつり)・・・今日は勤労感謝の日

古より天皇様が新穀を天照大御神、始め天神・地祇(三百四座)に薦めその洪恩に感謝し、
また親しく天照大御神様と共に聞食され、神と一体となられる神事であります。
或る意味で現人神(あらひとがみ)となられる神事でもあります。
天皇即位の初めに行なわれるのを大嘗祭といわれています。
神嘗祭と共に重要な神事であります。
尊き天子様であられる天皇陛下様は、古より御祖先であられる天照大御神と共に歩まれ、
国民の安寧と世界の平和を祈り続けられておられます。




天皇様の御心

ここに皇位を継承しました

大行天皇の崩御は、誠に哀痛の極みでありますが、日本国憲法及び皇室典範の定めるところにより、
ここに、皇位を継承しました。
深い悲しみのうちにあって、身に負った大任を思い、心自ら粛然たるを覚えます。
顧みれば、大行天皇には、座位六十有余年、ひたすら世界の平和と国民の幸福を祈念され、激動の時代にあって、
常に国民とともに幾多の苦難を乗り越えられ、今日、我が国は国民生活の安定と繁栄を実現し、平和国家として国際社会に名誉ある地位を占めるにいたりました。
ここに、皇位を継承するに当たり、大行天皇の御遺徳に深く思いをいたし、いかなるときにも国民とともにあることを念願された御心を心としつつ、皆さんとともに日本国憲法を守り、これに従って責務を果たすことを誓い、
国連の一層の進展と世界の平和、人類福祉の増進を切に希望してやみません。
平成元年一月九日  宮殿 即位後朝見の儀

セキレイの冬のみ園に遊ぶさま告げたしと思い覚めてさみしむ
昭和天皇崩御

かすみつ晴れたる瀬戸の島々をむすびて遠く橋かかりたり
平成二年昭和天皇をお偲びする歌会お題 晴


今上天皇様の御心を御心として、享け留めて行きたいと願っています。

勤労感謝の日は出勤日でした。
今日は休診日なので外来は無く、職員も少ないので気持ちが楽でスムーズに仕事ができました。
しかし連日行事が続きましたので帰宅後二時間程休息をとりました。




あなたが本当に切実に愛したら

きっと相手の人もあなたを本当に愛してくれる。









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