夢から慈しみの世界へ

神と自然と人間の共生
神一元・善一元・光明一元の生活
人間の生命の実相は『仏』であり、『如来』であり『神の子』である

あなた自身の神秘を讃えよ。・・・アメリカインデアンの聖なる言葉

2018年02月05日 22時02分03秒 | コラム・人文
小学生時代には佐世保に住んでいました、所謂基地の町でした。

朝鮮戦争後の間もない時でしたので、

子供目線で見るとアメリカの海兵隊の存在が圧倒していました。

子供にとっては恐れと緊張感がありました。

しかし大きな航空母艦、セーラー服など格好が良いなと思う一面もあり複雑な気持ちでした。

この頃父親のコネで沢山の洋画(アメリカの西部劇、チャップリン主演等)を見ていました。

しかしフランスなどのヨーロッパの洋画は白黒が多いのと、

画面が暗いイメージがあり、また理屈ぽいところが有り、あまり見ませんでした。

全てが日本語の字幕スーパーでした。

今、思うと西部劇等の英語は学校で教える英語とは違っていたようです。

歴史は繰り返すと言われますが、現在その時と同じような状況に佐世保が置かれているようです。

基地は人間の欲望が渦巻いている状況でありながら、

ある意味で人生を背水の陣をひいて生きている人間の覚悟と純粋さが見られ、真剣さがあります。



『アメリカインデアン』も大自然と共に生き、

その大自然から学びとった知恵は

イエスの愛と仏陀の慈悲とも同じであり素晴らしい言葉の力であります。



心配ごとは未来にあるのだから、

あなたがなすべきは

現在に立ち戻ること。

あなたが未来にいることに気がついたら

心配ごとのスイッチを切って

『今』に生きなさい。


自己のざわめきをしずめ、

人生の枕に頭を休めよ。

耳をすませば

創造者の鼓動が聴こえる。

あなたの魂の

洞穴や洞窟を探って

あなた自身の神秘を讃えよ。


                   アメリカインデアンの聖なる言葉






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