午後から長崎での会議に参加しました。
雨は降りましたが道は空いていて助かりました。
人は黙して坐するを誹(そし)り、
言葉多きを誹り、
また少なきを誹り、
世に誹らざる人なし
釈迦世尊
物忘れ第一の周利槃特(しゅりはんどく)
釈尊の弟子のひとりの槃特(はんどく)は
物忘れの達人でありましたので自分の名前を忘れないように
名前を書いた板を身に付けていました。
阿羅漢に達していた兄からも
お前は仏様の弟子になる資格がないとさじを投げられ
追い出されましたが、
釈尊からお前さんは愚かであることを知っていることは
お前さんが決して愚かでない証拠です。
お経を覚えることだけが悟りの道ではないと諭されました。
それから『塵を払い、垢を除かん』の言葉だけを唱えるようにいわれました。
槃特(はんどく)は洗濯や掃除をしながら
『塵を払い、垢を除かん』と素直に唱えつづけました。
しかしその言葉の意味が理解出来ないでいましたが、
ある時ふとこの言葉は自分の心の中の
塵を払い、垢を除くということではないのではないか?
と思いそのことを釈尊に尋ねると、
多くのものにとらわれすぎて悟りをひらくことが出来ない者が多い中で、
お前は一つのものに徹して悟りをひらいてくれました。
やがて槃特(はんどく)は聖者の境地に至ったのです。
『注』
周利槃特(しゅりはんどく)・・・釈迦世尊の弟子。十六羅漢の一人
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/a6/0ebecb508cf64015bbb5881f3b4efb9d.jpg)
懺悔すれば能く菩提の花開く
(懺悔には人を新しく生まれ変わらせる働きがあります)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/b8/c8dbf55f6b71c522cf7099fb4385d06a.jpg)
紫陽花よ! あなたの彫刻はそれ自身で完全である。
雨は降りましたが道は空いていて助かりました。
人は黙して坐するを誹(そし)り、
言葉多きを誹り、
また少なきを誹り、
世に誹らざる人なし
釈迦世尊
物忘れ第一の周利槃特(しゅりはんどく)
釈尊の弟子のひとりの槃特(はんどく)は
物忘れの達人でありましたので自分の名前を忘れないように
名前を書いた板を身に付けていました。
阿羅漢に達していた兄からも
お前は仏様の弟子になる資格がないとさじを投げられ
追い出されましたが、
釈尊からお前さんは愚かであることを知っていることは
お前さんが決して愚かでない証拠です。
お経を覚えることだけが悟りの道ではないと諭されました。
それから『塵を払い、垢を除かん』の言葉だけを唱えるようにいわれました。
槃特(はんどく)は洗濯や掃除をしながら
『塵を払い、垢を除かん』と素直に唱えつづけました。
しかしその言葉の意味が理解出来ないでいましたが、
ある時ふとこの言葉は自分の心の中の
塵を払い、垢を除くということではないのではないか?
と思いそのことを釈尊に尋ねると、
多くのものにとらわれすぎて悟りをひらくことが出来ない者が多い中で、
お前は一つのものに徹して悟りをひらいてくれました。
やがて槃特(はんどく)は聖者の境地に至ったのです。
『注』
周利槃特(しゅりはんどく)・・・釈迦世尊の弟子。十六羅漢の一人
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/a6/0ebecb508cf64015bbb5881f3b4efb9d.jpg)
懺悔すれば能く菩提の花開く
(懺悔には人を新しく生まれ変わらせる働きがあります)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/b8/c8dbf55f6b71c522cf7099fb4385d06a.jpg)
紫陽花よ! あなたの彫刻はそれ自身で完全である。