くうう、嬉しくて、たまらん!
カッチイごひいきの吉岡秀隆さんが、第29回日本アカデミー賞、最優秀主演男優賞に!
プレゼンターの寺尾さんも、吉岡さんの名前読み上げたとき、にっこりされて!
吉岡さんの受賞が決まったとき、最優秀助演女優賞を取った薬師丸さんの目から、みるみる涙が流れて。
うーん、愛されてるんだねえ!
吉岡さん、緊張されてたみたいだけど、かみしめるように、「この映画に携わったすべての人と、そのご家族に感謝します」って。
アカデミー賞ノミネートの日に、離婚発表したことを考えると、ちょっと切ないけど、映画の神様は、彼に試練を与えたのかもしれないね。長い芸歴なのに、スキャンダルもなく、役柄を追うように「北の国婚」。若い時代に、悪さを散々してきたクセのある俳優たちに比べると、あまりに純粋で、免疫がなかったんだろうね。
役者なんて、嫌だと思ったとき、いつも胸に笑顔で現れる天国の渥美清さんに感謝の言葉を述べてコメントを締められたけれど、渥美さんは、この人に、役者として一番影響を与えた人なんだろうなと改めて思ったわ。
山崎監督が、最優秀監督と読み上げられたときは、吉岡さんの「ヤッター」って声が入っちゃったくらい、わがことのように喜んでたね。これも、彼らしくて。
「Always 三丁目の夕日」が、「北の零年」に最優秀主演女優賞に、吉永小百合さんに持っていかれた以外、12冠ですか!
ちょっと取りすぎかも(笑)。この作品は、ストレートにわかりやすいし、興行成績もよく、大作だし、アカデミー賞受けする作品だったと思う。
「バッチギ」で何も取れなかった井筒監督は、ブスっとしてたけど、ブリーリボンとかキネマ旬報賞を、もらったんだから、いいじゃないのよね!この作品には、そういった賞が似合うしね。
「Always 三丁目の夕日」に関わった全ての皆様、おめでとうございます!今夜は、祝杯をあげられることでしょう。
カッチイも、飲みながら、何度もビデオを見ようっと!
でも、何となく「3丁目・・」が独占するような予感はしてました。監督、作品は、もしかしたら「パッチギ!」かなと思ったけど、引き離しましたね。
吉岡君のコメントは、冷静で淡々としてたけど、込み上げる悦びを懸命に押し隠してるのが、こっちにも伝わってきて僕も嬉しかったです。薬師丸さんの涙も印象的でしたね。
トモエ母さんの涙は嬉しかったし、寺尾さんから手渡されるもの凄く感動でした。すべてが一体となった、やさしい映画でしたね。
吉岡くん、最高です。みんなに、、映画に愛されてますよ。
井筒さんはもらいすぎて重い、、重い、、ゆうてたから、、
堤さんのコメントも楽しかった、、(>_<)
テレビで放映される映画祭なんだもん、、お茶の間でみんながみてるんだもん、、「ALWAYS三丁目の夕日」のような映画がぴったりだと思います。
やった~~私も叫んでしまいました。だって山崎監督、、監督賞、、他でもとってなかったもん。
来年も、このメンバー、プレゼンターでお会いできるんですよね。
吉岡くんは、、是非、博士で、(もう、、欲ぼけたことを考えてしまいました。)
おめでとう~!
「ALWAYS三丁目の夕日」を見た回数って、2桁なんだよね。スゴイ!何度見ても泣くんでしょう(笑)
今日のスポーツ新聞、買いに走ったけど、「最優秀主演女優賞」を取った吉永さんの写真が多かったね。まあ「ALWAYS三丁目の夕日」独占状態のなかで、唯一「北の零年」が取れた賞だしね。
来年、「博士」で、吉岡くんが、寺尾さんに、お祝い返しする妄想、カッチイも持ちましたよ!
>ひろみつさん
吉岡さん、あれほど緊張してコメントを言ったのは、私の知る限り一番だったかも?「あの」「あの」というのが、あれほどはさまって話されたことはないと思う。
短いけれど、いつもしっかりしたことを言われます。
「本当にいい映画を作りたいという思いだけだったんで」と言って肩をすくめるあたり、かわゆくて!
映画の神様に、これからも愛されて、彼も、映画を愛してほしい!