１２月に入って、やっと最終日まで、２週間を数えるところまで来た。こんなに長い催事は、初めて。４２日間もやる催事は、かなり珍しいと思う。これから、佳境に入るというのに、息も絶え絶え（泣）
対面販売は、楽しいのですよ。クリスマスマーケットには、幸せそうな人たちがやってくる。
カップル率は、非常に高い。お手てつないで、仲良しオーラを放っている。
ある女の子が、ローズクオーツのバラの花の指輪を、気に入ったようで、何度も指にはめていた。が、決心がつかなかったらしく、指輪を戻して、彼氏と立ち去った。
しばらくして、彼だけが戻ってきて、「さっきの指輪、包んでください。早くして」と急かされた。彼女に、びっくりプレゼントしたいというのだ。なんちゅう、いい彼氏！いいとこ見せようってか！頑張って！とエールを送った。
またまた、しばらくして、今度は、二人で立ち寄ってくれた。彼は、私にガッツポーズ、彼女の指には、もちろんバラの指輪。こぼれる笑顔が、指輪より、可愛かったよ。
最初は、全部の商品が販売台に載らないかと思っていたけれど、これだけ期間が長いと、売れてスペースが出来てくるということも、わかってきた。自分がイイと思っている商品が動かないのは、つらいもんですが（笑）アレコレ入れ替えてます。
ドイツから助っ人に来てくれたダーリンと、交代で休みを取るようにして、体力を温存するようにしている。今までの催事と違い、一人では出来ないと泣きついてみたら、飛んできてくれた。夫婦でやっている八百屋さんみたいな感覚は、新鮮です！
ラストウィークは、トイレに行くヒマもないらしい？（ほんと？）「負けてーな」と言われると、ついつい応じてしまうかもしれません（たくさんお買い上げの場合のみ）