ショップ ダンケ

ドイツ雑貨「ショップ ダンケ」のオフィシャル・ブログ

第46回大阪府合唱祭 池田市民文化会館

2009-06-30 20:33:34 | ショップ ダンケ

Ikeda2_5   大阪府合唱祭の後半は、6月27日、28日の週末、池田市民文化会館アゼリアホールで、行われた。

中学、高校、大学の合唱部、企業や、民間のグループ、まさに老若男女が集まるのが、合唱祭。今日のために、きっと長く練習されてきたのでしょう。次々と美しい歌声が披露される。

ホールから、漏れてくるハーモニーを、聞いていて思ったのは、人間の声というのに勝る楽器はないのかもということ。合唱で歌われる曲というのは、各パートの声が、混ざり合うことや、支えあうことを考えて作られているのね。作曲家もすごいけど、舞台で、合唱を引っ張っていく指揮者も、すごい。ハーモニーをまとめていく臨場感には、醍醐味があるんだろうな。

クロージングに、必ず「大阪府合唱祭のうた」というのが合唱される。「仲間とうたう日々がある 仲間と集う場所がある。だって一人じゃないから 大阪府合唱祭」このフレーズには、グッと来ますよね。来年も、盛り上がることでしょう。

アゼリアホール近くで、かわいいティールームを見つけました。紅茶やスコーンがとても美味しい「RUPERT」さんは、イギリス・フランスのおしゃれな雑貨も販売されています。ロンドンの2階建てバスの本棚に、注目!置いてある本のセンスには、とても共感できます。


あじさい

2009-06-20 18:01:37 | この一瞬をパチリ

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6月も中旬になって、雨の日が多くなって、梅雨に突入したなって思う。

洗濯物が乾きにくくて、蒸し暑く、うっとおしいよね。

そんな中、清涼感を与えてくれるのが、雨にぬれて美しいあじさい。

道の端のあじさいを、拝借して、コップに挿してみた。

白い小さな花ひとつひとつ、水を吸って、花開いているのが、きれい。


第46回大阪府合唱祭 SAYAKAホール

2009-06-18 17:31:06 | ショップ ダンケ

Sayakahall1 6月は、第46回大阪府合唱祭に、出店させていただくことになった。

大阪府内の中学、高校、大学の合唱部、社会人合わせて、おおよそ200団体、5000人くらいの出演者、観客が集まるという大阪合唱連盟の催しで、全4日ある。

まず、6月13~14日、南部の大阪狭山市のSAYAKAホールで行なわれた。

物販として、初めて入る業者として、不勉強であったが、第46回ということは、46年続いているということ、10年以上の連続出場団体が多いのに驚いた。40年連続出場という大学合唱部まであり、すごい伝統である。

オープニングでは、各合唱団によるプラカード入場行進があり、「大阪府合唱祭のうた」で開幕。自分たちの合唱団で歌って帰るだけにならないよう、講習会に出たり、アンサンブルコンテストで審査員になって投票したり、合同合唱を聴いてみたり、さまざまに楽しめる工夫がされている。

Sayakahall2_2

ドイツでは、教会に必ず合唱団があり、市民生活のなかに溶け込んでいる感があったのだが、日本では、学校のクラブ活動として、合唱団や、吹奏楽団があり、その裾野は、広くて長い。大人になっても、地域の合唱団に入り「歌う」ということを通じてつながりあう音楽ファンがたくさんいらっしゃることが、初めてわかった。

合唱は、楽器を持ち込むことがないし、歌好きの人であれば、入部しやすいのかもしれない。指揮者の指導を受け、仲間と歌う楽しさを、分かち合うと、やめられない、こたえられないのだろう。人間の声というのは、一番の楽器だもの。ハモレるって、ぞくぞくする瞬間でしょうね。

Sayakahall3NHKの番組で見て感動したアンジェラ・アキさん作詞の「手紙」を取り上げる合唱団がいくつもあり、嬉しかった。これは、名曲だよね。

音楽雑貨として、珍しいものを持ってきている自信はあるのだが、出演者は、いかんせん、発表会のことで、頭が一杯、お買い物どころでない。お客様は、出演者の家族、お友達ということになる。「息子が出ているので見にきたの。楽しそうに歌っていたわ」と笑顔のお母様たちが、立ち寄ってくださる。

各都道府県に、合唱連盟があり、全国組織として、全日本合唱連盟がある。全日本合唱コンクールとなると、予選段階から、長い道のりになるのに、頭がくらくら。

大阪府合唱祭の後半は、6月27~28日、大阪北部の池田市の「アゼリアホール」。音楽雑貨の販売は、合唱祭の賑わいになるはず。お近くの方は、ぜひ美しいハーモニーを聴きにいらしてくださいまし。


ケロちゃん、コロちゃん

2009-06-10 16:36:33 | この一瞬をパチリ

Kerochan_5 雨模様になった午後、地元の商店街の薬局にいるカエルのペアが、元気をくれる。

どっちかというと、昔ながらの薬局に立っていて、すでにレトロな雰囲気。呼び込みがうるさすぎるドラッグストアは、苦手です。

この店頭カエルは、「コルゲンコーワ」のマスコット人形で、ケロちゃん、コロちゃん。マスコット人形としては、サトちゃんと同様、みんなになじみがあるよね。

なぜだか、私は、この人形を、ケロヨンと思い込んでた。ケロヨンは、藤城清治のプロデュースによるテレビドラマ「カエルの冒険」のキャラクター。8月から、京都文化博物館で、藤城清治の展覧会があるそう。私には、「暮らしの手帳」で、連載されてた画家さんだというイメージだわ。

前に、マイ百貨店の「近鉄 生駒店」で、藤城清治の原画展があり、珍しく行列ができていた。

それにつられて原画展を見たのだけど、影絵というのは、印刷されたものとは、まったく別物というのがよくわかった。幻想的で、ステキだったわ。夏の京都は、暑いけど、行ってみようかな。


町でみかけたウサギさん

2009-06-08 19:12:00 | この一瞬をパチリ

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打ち合わせの帰り、久しぶりに心斎橋をうろうろ。靴屋さんのショウウィンドウのデコレーションが可愛くて、ぱちり。「ショップ・ダンケ」のリニューアルに、タグを組んでいただいているウェブデザイナーさんが、無類のウサギ好きで、町で、ウサギを見つけると、「彼女、好きそうだなあ?」とか思ってしまう。本業以外にも、ラブリーなビーズusa-shopも展開。細かい手仕事が、大好きなのだそう。私は、細かい手仕事が出来上がったものを見るのが好き(笑)

パチリと撮った靴屋さんは、卑弥呼 大阪のおばちゃんは、靴が派手というのは、有名ですが、おしゃれな靴をこんなところで探すのかしら?うさぎは、デカサイズを取り扱うQueen's卑弥呼キャラクターで、スキップくんでした。ふっくらさんだったのは、そういうわけだったのね。