ショップ ダンケ

ドイツ雑貨「ショップ ダンケ」のオフィシャル・ブログ

令和元年 キャッシュレス決済元年

2019-10-09 12:46:06 | ショップ ダンケ

国の政策として、キャッシュレス決済を、推進することになった2019年 令和元年


キャッシュレス決済は、消費者には、ポイント還元があったり、お得なことがいっぱい。誰だって、おトクになることは、遅れたくない!!

クレジットカード(月間の支払いを、まとめて口座引き落とし 還元率0.5~1.2 %など)
デビットカード(銀行から、即時引き落とし 還元率0.5 %など)
プリペイドカード(事前にお金をチャージ )

みんな、どれが、自分にとって、一番おトクになるか、考えている。

企業側だって、お客の取り囲みに、必死だから、どの決済方法に、対応できるかに、頭を悩ませる。


経産省の掲げる中小企業の救済案「キャッシュレス決済利用者への5パーセントポイントバック」これは、中小企業側に、本当に救済策になっているのか?

「ショップダンケ」は、実店舗のないオンラインショップで、クレジットカード 銀行振り込み 代引 佐川き急便のe コレクトでのお支払いに対応。

オフラインで、「ドイツクリスマスマーケット大阪」に出店するが、これが、最大の商機なのだ。

いろいろ比較検討した結果、QRコード決済には、PayPay クレジット決済には、Coineyを、導入することにした。
しかし、私の周辺から、聞こえてくるのは、まだ「キャッシュレス決済利用者への5パーセントポイントバック」に、審査待ちの小売りが多いというこということだ。

めちゃくちゃ売上を取っている友人のオンラインショップオーナーは、8月に申請していたにも関わらず、10月1日のからの実施どころか、当面は見通しも立たないでしょうと決済業者から連絡があったということだ。一番初めの対象加盟店リストにも掲載されていたのにも関わらず!


実は、当社だって、<キャッシュレス・消費者還元事業への登録完了は政府の執行団体(ポイント還元事務局)が審査を実施した後に確定いたしますと、
Coiny と、PayPayに、釘をさされている。

「審査内容ならびに審査結果の通知日程につきましては開示されておりませんので今しばらくお待ちいただけますようお願いいたします。」


うちは、一時的なイベントなんで、お客様は、決済できるというこどで、安堵されて、「ポイント還元されるんですよね!」とまでは、あんまり聞いてこないだろうと、楽観的に、考えているが、細かいことを、言ってこられるをお客様は、必ず存在する(泣)

国の「キャッシュレス・消費者還元事業」の申請の駆け込みが、膨大で、審査に時間がかかるというのは、国の責任だ!キャッシュレス決済を、けしかけておいて、なんというザマだろう!

もっと、はよ、やれや~と言いたい!(爆)なんで、もっと、担当部署の人数を、あらかじめ増やして、体制を整えておかなかったのだろう!! 



企業側としては、よーいどん!で、導入できないなら、痛手を負う! 売り逃しを増やし、(誰だって、5%還元する店に買い物に行く)減益を生む。



実際、10月になってから、地元の百貨店に行ったら、バタバタだった!百貨店に入っている百円ショップで、レジそばにある食べ切りの袋お菓子を、いくつか入れたら、それは、食品だから、消費税8% 他のものは、10%と 数えながら、レジ係がやっていたが、私が、領収書で、頂戴と言ったから、もう一度、レジスペースで、商品と、レシートを、確かめ始めた。

また違う日、百貨店に入っているドラッグストアで、資生堂のマキアージュのアイシャドウを買って、PayPay で支払いたいというと、「申しわけありません。うちは、11月くらいからなんです」と、平誤りされた。

「あら、百貨店の入り口には、PayPayのロゴが、でっかく張り出されてるじゃない?」
「各テナントごとに違うんです うちは、11月頃になりそうなんです。」

それで、現金で支払い、店長さんは、私に平身低頭で、電子マネー付きプレミアムポイントカードを差し出した。
さらに、特典1:入会日特典で全品5% 
特典2:10月31日までは、入会日の翌日から使える10月31日までの有効期限で、*発行店限定 10%の割り引きクーポンも、くれた。(ありがとう!ここのドラッグストア、贔屓にするわ)

私も、商売人だから、わかる! 損して得をとれ!

しかし、キャッシュレス元年の政策は、国のせいで、スムーズに、運んでいない。
中小企業側には、「経産省の掲げる中小企業の救済案「キャッシュレス決済利用者への5パーセントポイントバック」は、不平等を生み、愚策だ