合唱祭の後半は、6月26日、27日の両日、池田市のアゼリアホールで行われました。女子高の放課後に、合唱が流れてくると、ぴったりの雰囲気ありますよね。本番が終わった現役のコーラス部の高校生が、ほっとした表情で、うちの音楽雑貨を手にとってくれました。
クリスマスマーケットで、助っ人にきてくれたＭさんも遊びにきてくれて、会えて嬉しかった。旦那サマが、地元の合唱部で出演されるのに、見に来られたの。学生時代から十数年、合唱に参加されているのですって。 素敵な趣味ですよね。
Ｍさんは、ウィーンに音楽留学された本格派。伴奏のピアノを勉強されて、音楽活動に励まれてます。理解あるダーリンとラブラブでした（笑）
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久々に、どっぷりはまってしまったドラマ「Mother」、毎回、泣かされました！やっぱりドラマは、脚本ですね！いろんな伏線のエピソードが、積みあがっていく手法が、ばっちりでした。子供嫌いの淡々として女性が、このドラマの大テーマである「母性」に目覚めていくところが、良かったなあ。これは、奈緒の成長ストーリーでもあるから。 つぐみ役の芦田愛菜ちゃんの可愛さがもてはやされてるけど、奈緒おかあさんなしには、このドラマは成り立ちません。松雪さんって、フラガールとか気の強い女性をやらせたら、はまり役と思ってたけど、こういう複雑なしっとりした役も、全然ＯＫなのね。この年代の女優さんでは、頭ひとつ抜けたって感じがする。 奈緒とつぐみちゃんの会話って、対等っていうか、母親が優位に立っていないところが、好きでした。虐待母のもとにあっては、怯えたり、子供のほうから機嫌を取ったり、安定した「こころ」でいられなかったのでしょう。 虐待母が迎えにきて「嫌いになっちゃった？」肩をゆさぶられて、「好きでも嫌いでもないの もうママじゃないからね」 つぐみちゃんが言った言葉で、一番ガーンと来たのが、ココでした。 |
「もう1回誘拐して」もコタエタなあ。これを、どうやって最終回、落としてくるのかと思ったけど、「ずっと愛してる」と新聞で、タイトルを見ただけで、ちょっと予想できたとおり。奈緒の実母がなくなって、つぐみちゃんを施設に帰す。
もし、誘拐劇がなくて、虐待事件が明るみになって施設に送られるのが同じ運命だとしても、おかあさんに愛されたという記憶があるのとないのでは、まるで違う。
たった7歳でも、自分の意思というのを貫かせた脚本に、子供の強さを感じました。そこに未来も見えます。
ただひとつの不満は、男性の存在、「父」というものを影薄くしたこと。虐待の裏には、オトコあり。ここまで入れてしまったら、複雑になりすぎるから、カットしたのもやむなしかな。幾通りもの母と子の物語で、いっぱいいっぱいだったから。
ネットで、「神ドラマ」と言われてるけど、上質で丁寧に作られたドラマに感謝です。
先週に引き続き、大阪狭山市のSAYAKAホールで、販売させていただきました。河合優子さんと、ワルシャワフィルハーモニーのコンサートです。ショパン生誕200年記念コンサートで、ピアノ協奏曲第１番、２番、そして華麗なる大円舞曲 変ホ長調 作品１８というプログラムでした。
コンサート終了後には、河合優子さんが来てくださって、サイン会もありました。女の子には、とてもいい思い出になったでしょうね。ピアノ、がんばろうって気になるよね。河合優子さんは、ポーランドに暮らして２０年になるそう。ショパンの名手として、知られた演奏家。優しそうな方でした。もれ伝わってくるピアノの調べに、うっとりしました。
お客様が、テーブルを囲んでくださって、見てくださって、嬉しかったデス。サイン会に登場したワルシャワフィルハーモニーのアンジェリカさんが、錫のペンダントをいたく気に入ってくださり、「I birng money 」と楽屋に。息をはずませて戻って来られ、お買い上げ。
彼女は、チェロ奏者だから、チェロを弾いている天使ちゃんが、目をひいたのです。「very cute」と言ってもらえたけれど、アンジェリカさんの笑顔のほうが、もっとキュートでした。
なんてたってワールドカップ、日本が、予想をくつがえして、カメルーン戦に勝っちゃったものだから、テレビにかじりつくことに。
なんて運動量の激しいスポーツなんだと、あっけに取られるばかりのにわかファン、イケメン度で、選手を見る！という尺度です。
アルゼンチンのメッシが、ダントツ人気？でもでも、ベテラン、ドイツのクローゼにトロンなんです。煙り出し人形を、横においての観戦は、いかが？
今年も、大阪合唱祭の季節がやってきました。
第４７回になるというのは、凄いと思う。
連続出場で、関西大学混声合唱団ひびきや、布施混声合唱団は、連続出場４０回を迎えるというのです。１０年以上の連続出場している合唱団は、２０以上数えるなんて、驚きです。
ホールから、もれ聞こえてくるハーモニーは、素敵でした。合唱を聞くたびに、最良の楽器は、人間の声かもと思ってしまいます。
ボランティアで、会場整理をする学生さんたちも、てきぱきと、声がけも、大きな声で、納得（笑）
合唱団に入る人は、ハーモニーを作ることに魅力を感じる人、協調性があるんでしょうね。
中学生や、高校生の子達も、うちの音楽雑貨を、記念に買ってもらえました。おこずかいでありがとう。
ＳＡＹＡＫＡホールは、大阪の狭山市にあって、使いやすい総合文化会館です。有名な建築家が腕をふるったりするホールは、時々、利便性よりデザインが優先されて、お手洗いを探すのに苦労したりするの。ここは、人が集りやすい空間作りがされていて、見やすくわかりやすいです。来週も、クラシックのコンサートで、販売にきま～す。
