おのぼりさん

カッチin Tokyoですう。ウェブで知り合いメールのやりとりを重ねてきたドイツ魔女街道なるサイトの運営されているザーゲさんに、東京駅に着いてお会いしたら、話がはずんで、宿にチェックインする時間も飛ばし、そのままトラベルライターの会合にゆくゆく。

この道のお歴々の前で、壁の花。せっかく来たのだから、名刺交換に精を出すがよかろうぞ。こういうパーティで、愛想よくスモールトークをして泳ぎまわるのは、得手ではないが、終わったら、けっこうたまっていて、こっちが用意してたのも切れそうであせる。

本当は、２次会が刺激的で、ホテルに到着したのは、深夜。前日に、商品リストを作成するのに、半徹だったんで、ヨレヨレ。

翌日は、ショップ・ダンケのための挨拶まわり。１件は、お台場だったんで、ゆりかもめに乗って、レインボーブリッジを渡ったときは、「わーい、踊る大捜査線」だと嬉しくなり、フジテレビが見えたときは、「吉岡く～ん」と手を振りたくなったが、まさかいないよね（笑）中江監督は、あの中にいるんだろうか？「Ｄｒコトー診療所２００６」の会議をやっているといいのに（笑）

会議というなら、ホリエモン騒動で、損失した３００億円対策をやってるか。ドラマ制作の予算が削られないといいな。

新橋でお世話になったＷＥＢデザイナーにもご挨拶。ずっとメールと電話のやりとりだけで、お会いするのは初めて。本当にうさぎさんのように可愛いヒトだった。

カレッタ汐留から見た都心の風景。そりゃね、大阪の梅田だって、ビルは林立してますよ。でも東京は、梅田規模のビル街が、駅ごとにあって、連なっていく感じなんだよね。

学生時代を、流行の先端であり、発信地である東京で過ごすと、もう、地元の地方都市には、戻れないんだろうね。高い家賃を払ってでも、フリーター生活でも、東京がいいと思う若いヒトは、多いだろうな。

東京出張っていうか

明日から、東京に行くことにした。目的のひとつは、所属する日本旅行作家協会の会合に出ることなんだけど、せっかくだから、去年イベントでお世話になったところへ、挨拶まわりしようと思って。友人にも会いたいし。まあ、営業活動の一環でしょうか（笑）

ＳＯＨＯの仕事スタイルのいいところは、自分で決められることかな。東京出張を、従業員に命じてみました。ていうか自分しかいないんだど（笑）

東京の交通は、複雑。関西なら、平面の地図に、私鉄、国鉄、地下鉄の路線が現されるのだけど、東京のは、そうは行かないんだよね。地下鉄は、へんな出口から出ると地上で、「ここは、何処？私は、誰？」状態になるからなあ。地図は、マピオンが、賢くて使いやすいと思う。携帯にも送れるのね。行きそうなところは、プリントアウトしておいた。紙で見るほうが見やすいから。

Ｙａｈｏｏの路線情報で、乗り継ぎをチェック。Ｙａｈｏｏの路線情報は、最短で行けるように案内してくれるが、乗り継ぎ時間に、余裕がない。長距離を動く場合は、切符を持っているというのが、前提だわ。

会合場所が、銀座だったんで、銀座でビジネスホテルを探そうと思ったら、えらい高いんで、ポイントを貯めているじゃらんnetで、必死に、よさげなところを探した。都心から、２－３つ駅を離れても、電車だとすぐみたいだし、宿を探すポイントは、最寄の駅より徒歩で行けて近いこと。

去年の夏、東京へ行ったときは、東横インで、女性のスタッフがにこやかに迎えてくれて、感じがよくて、快適だったのよ。けど、耐震強度や障害者に対するケアでは、社長のあの弁明にげんなりしたんで、避けましたわ（笑）ベッドサイドに、例の社長の著書が置いてあって、立志伝+経営術をトクトクと語ったもんで、うさん臭いなあと思ってたんだわさ。

結局、人形町の料亭がやってるビジネスホテルに予約したの。アットホームな雰囲気がよさげだったので。

挨拶先が、お台場にあるんで嬉しい。フジテレビを拝んでこよ。吉岡さんがらみだと、柴又まで行きたい気もする。Ａｌｗａｙｓ３丁目がらみで、東京タワーに上ってこようかなとも思う。

だって、おのぼりさんだもん。

この声は、反則ダ！

一度聞いて、あ、あの人だってわかる声、誰かと似た声と思わせないトーン、多分、歌手にとっては、その声に恵まれることは、必須条件だろうが、俳優もそうだろう。

NTT東日本のあたりまえをもっとずっとは、、映像と音楽とナレーションの幸せなコラボレーションだ。なにせ、音楽が、槇原敬之、ナレーション、吉岡秀隆、映像は、新垣結衣ちゃん、はつらつとした笑顔で、本当にかわゆい！この子は、ブレイクするんじゃないかしら。最強の人選です！

「すべては、つながらない人をつくらないために」「あたりまえを、もっとずっと」と、かぶるナレーションに、ぐらっと来てしまう。この声は、反則ダと、思わざるをえません（笑）

NTT東日本　光で、安心を、もっと　の新作も登場したが、子供の安全というテーマに、あの優しい声は、ぴったしかんこん。彼のナレーションというのは、「北の国から」から始まったことだと思うけれど、純の子供時代から、少年、青年と、長らくナレーションを担当して、映像に絶妙にかぶる、かすかにかすれたウィスパリングボイスという彼特有のスタイルを、確立していったのだろうと思う。

彼の声そのものを高く評価するクリエイターたちは、彼を、好んでナレーターとして起用する。新開誠監督のアニメ映画「雲のむこう、約束の場所」の主人公ヒロキは、吉岡さんの声でやりたいということから、始まったという。

CGアニメーションの「葉祥明　白い犬のジェイク」も、映像とマッチしている。プロの声優さんの妙につやつやした声でなく、自然な暖かさに満ちた声というのは、子供に語りかける男性の声として、得がたいものだ。

「シャープのエコロジーライフで行きましょう」は、猫ちゃんの声も、かわいい。ネコになれてしまうのは、彼だけでしょう（笑）

癒し効果がある声は、商品に、安心感を届けたいCM業界では、今後も引っ張りだこでしょう。「鏡月グリーン　月とソラク山篇」に続くシリーズをお願いしますよ。サントリーさん。

カッチイとしては、「世界遺産」のナレーターを、寺尾聡さんから、引き継いでほしかったのだけど、オダギリジョーくんになったのが、残念。飛び跳ねた役が多いオダジョーだが、意外に落ちついたナレーションぶり。でも、世界遺産は、寺尾さんくらいの年齢の人がやるほうがふさわしいかもと思ってしまう。このナレーションは、いつか吉岡くんにやってもらいたい。

「障害イズム」というドキュメンタリー映画のナレーションも担当したのは、「学校Ⅱ」で、障害者を演じたことと無関係ではないと思うけど、こういった地味なテーマの仕事もするのね。（残念ながら未見）

「シルクロード浪漫」のように、旅ドキュメンタリーに、ご本人が出演して、ナレーションも全編担当していただくというのが理想かな。車の運転が上手そうなので、ドイツのアウトバーンをすっ飛ばして、ワインの醸造地を、訪ねまわるとかというのをやっていただきたいわ。ドイツの新緑の中に立つ吉岡さんを、見てみたいっす。

ベランダで朝食

これは、ドイツの親友宅で、朝食の食卓をパチリ。

ベランダで食べるというのが、ミソなのです。お日様の光のもとで、食べる朝食は、すっごく気持ちいい。

カッチイは、ドイツのパンが、むしょうに食べたくなるときがある。日本の食パンのふわふわもいいが、歯ごたえのある皮、香ばしいドイツのパンが大好き。ここには並んでないけど、いわゆるライ麦パンなどの黒パンも大好き。チーズと、とっても合う。

彼女は、ティー派なので、紅茶のポット。あとは、お気に入りのジャムや蜂蜜のビン、冷蔵庫にあるハム、チーズを並べるだけ。ベランダで、育った葉っぱを、パンにはさむとフレッシュで美味しかった。朝のハッピーな時間。

日本でだって、再現できるハズ。もう少し暖かくなったら、丸坊主になっているベランダに花を植え、優雅な朝食をやってみるぞ！

いちご大福

  春だから、和菓子は、いちご大福をチョイス！

地元の生駒には、あっというまに終わってビックリならぬ「ぴっくり通り商店街」というのがあり、端っこに、中村製菓が、慎み深くあります。そこのいちご大福なんですが、美味しくってオススメ。値段は、￥150くらいだったかな。

いちごを美味しく食べるために、餡とうすい皮があるのかと思うくらい、いちご主体のいちご大福です。みずみずしく、いちごの酸味も、いい感じ。

なんだか、山のふもとは、雨交じりで寒くって、春はまだまだって感じ。オナカに入れるものから、春をってか？われながらの展開です。