コロナで自宅引きこもり継続中ですがそれでも毎週末はバスに乗って
イタリアの台所:朝市に行って1週間分の野菜とフルーツを買うのが
私の楽しみです
月曜からベネト州はオレンジゾーンからイエローゾーンに変わります
飲食業はやっと営業ができるようになります
イタリアの冬の食卓にかかせない赤い野菜を紹介
最近では日本のイタリア料理店でも提供されているようですね
今はイタリアに行きたくても行けなくてうずうずしているイタリアファンの皆様
旅行解禁になった際はぜひ台所付きのアパート借りて長期滞在お勧めします
地元産の食材で美味しくて簡単に食べられる物紹介していきますね
この赤い野菜:Radicchio(ラディッキョ)は種類もいくつかありますが
白いお皿の左側と下写真:この丸いタイプは私は通常サラダに
白いお皿の右側の先がくるっとカールしているのがこの種の中でも高級な
Radicchio Rosso Tradivo (ラディッキョ ロッソ トラディーヴォ )
北イタリア特産の冬野菜です(葉っぱが細長い)
野菜としてはちょっと高め(1kgで6ユーロ)ですがこれは本当に美味しいです
スーパーなら1株から購入可能です
新鮮なものはみずみずしく歯ごたえもありほんのり甘みもあります
生でも火を通しても調理方法にも幅があるので冬の食卓で大活躍
もう何年も前に一度このブログで記載しました→こここが再度新レシピの紹介
一番簡単な食べ方はやっぱり
●サラダ
冬はトマトが高くてまずいので代わりに冬のフルーツの王様オレンジ入れます
真っ赤なTaroccoオレンジ→ここがあれば最高ですが
甘ければどんなオレンジでもOK(重要なのは甘い事です)
そしてクルミとの相性は抜群なのでぜひ入れてみてくださいね
栄養満点ですし絶対あったほうが美味しい (イタリアはナッツ関係美味しいです)
あとはオリーブオイルとバルサミコ酢でもう怖いもんなしです(笑)
●Radicchio Rosso Tradivo (ラディッキョ ロッソ トラディーヴォ )のオーブン焼き
オーブンがあれば半分にきって香草パン粉かけてその上からオリーブオイルを少したらして
170℃で20分ほど焼けばRadicchio Rosso Tradivoはしっとり
上のパン粉はカリッとしてサラダより沢山食べられます
香草パン粉はパン粉+パルミジャーノチーズ+イタリアンパセリ+塩こしょう+オリーブオイル入れて
混ぜて湿った感じにして野菜の上にのせて焼いてください
焼く前にのせたパン粉の上にオイルを糸のように少したらして
焦がさないように要注意してくださいね(焦げたら台無し)
前回の記事で紹介したパスタに使う時はフライパンでニンニクと一緒に塩コショウして
炒めるだけほんの少しパスタのゆで汁入れて少し煮込んで柔らかくしてください
ゆでたパスタを絡めてパルミジャーノかけ出来上がり
使う野菜の量は “えーそんなに沢山” って思うほど
ケチらないで思いっきり使ってください(笑)
それが美味しくなる秘訣です野菜からうまみがたっぷりでてきます
一人分最低1株くらいは必要かな
どれもこれもなかなかレストランでは出会えない食べ方です
短期アパートでイタリアの食生活を楽しんでくださいね
短期アパートの紹介もしておりますので
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