ラ・ヴィータ イタリア

イタリア:ベニスでの日常生活やベネチアンガラス工房のお店“L'albero”での出来事、イタリア&海外お奨めスポットなど

夏にぴったり!桃バラのヨーグルトケーキ

2020-08-17 00:47:03 | イタリア:食材、レシピ

お盆ですね日本は猛暑が続いているようですが皆さんいかがお過ごしでしょうか?

こんなに暑いときは料理で火なんて使いたいくないですよね

 

今年の夏はコロナでいっぱい時間があるので

今までやりたくてもできなかった事しようといろいろトライしてます

 

先日こんなん作りました~

オーブンなしで見た目も華やかそして意外と簡単につくれた

黄桃バラのヨーグルトケーキ

 

イタリアにはいろんな種類の桃が格安で手にはいります

1kg 約 200円~300円 (大きい桃が4個で約1kg)

これだけ安ければ失敗しても損失少ないので思い切って使えます(笑)

 

日本はフルーツ高いですからね生の桃はそのまま食べたいですよね

大丈夫!缶詰の桃を使ってもできますよ

 

以下レシピです

 

オーブンなし 直径22cm

材料

 

★桃のシロップ漬け  (生の桃がなければ缶詰でもOK)

大きい桃 3個  

水 400cc

白ワイン 50cc (なければ水でもOK) 

砂糖 70-80g

レモン果汁 半分

 

★タルト部分 

市販のビスケットなんでもOK 160g  バター60~70g

カカオ少々

 

★クリーム部分

ヨーグルト 250g

生クリーム 150g

砂糖 40~50g お好みの甘さ

ゼラチン 8g (4枚)

桃ジュース 50~80cc(上記シロップ漬け使うミキサー後)

 

★デコレーション

ゼリー部分

上記シロップ漬けをジューサーにかけて200~250cc

ゼラチン6g(3枚)

砂糖60-80g 味見しながら足すこと

ミントの葉っぱ

 

作り方

① 桃のシロップ漬け

桃を6等分~8等分してシロップが沸騰したら入れ約2~3分煮る

皮付きのままでも皮を取った状態でもどちらでもOK

皮付きの時は大きめに切ってください

 

注意

煮すぎないで固くもなく柔らかすぎることもなく加減をみて

出来上がりのケーキに包丁を入れた時に崩れずに切れる固さがポイントです

缶詰の桃ならこの分は飛ばせるので楽ですね~

 

②タルト部分 

ビスケット刻む→溶かしバター&カカオ混ぜる→型にひいて冷蔵庫で30-40分

 

③クリームの材料をボールに入れてまぜ最後に湯煎したゼラチンを入れる

 白クリームを桃風味にしたいときはシロップと桃をミキサーにかけて加える

 

タルト部分が固まっていたらクリームを流し込む→冷蔵庫で冷やし固める(約2~3時間)

  

④デコレーション

クリームが固まったら桃のシロップ漬けを薄く切り外側から内に向けて並べていく

あらかじめミキサーにかけた分量の桃とシロップに湯煎したゼラチンを混ぜたものを

バラの上に均等に流し込む

 

上記の分量を入れようと思ったらバラの花が隠れてしまったので

実際に使った分量は60~70ccくらい

冷蔵庫に入れてまた2時間

 

簡単なんですけどね固まるのを待つのがめんどうかな?

ほかの事をしながらやるといいかも

 

最後にあればミントの葉っぱ

これめちゃくちゃ合います

見た目もよくなるし口の中に広がるミントの香りがたまりません!

 

さー次は何作ろうかな~

 

似たようなレシピサイトがありました 

https://cookpad.com/recipe/2722094

 



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