メラノの駅に到着して予定の列車Merano15:46発にはまだ40分ほど時間があった
この列車にのり Bolzano → Verona → Venezia に19:28帰る予定を立てていた
電光表示板をみていると15時16分発のBolzano 行きがあった
あわててそれに乗らなくとも予定通り46発にのれば良いと二人駅でゆっくりしていた
そして予定時刻 列車に乗り込むとイタリアの列車とは思えないほど綺麗で整備された
列車がやってきた

マレスから乗ったときもこの列車だった
この列車自転車も積み込める車両がありとても快適
オーストリアやスイスの国境近いということでドイツ資本の入った列車らしい
資本が違うとここまで内容が違うかと思うほどイタリア鉄道とは差がある
そしてBolzanoで乗り換えて車内でくつろいでいたら検札の人がやってきた
私達の車両には5組の乗客がいた
前のおじさんなにやら検札の人とごちゃごちゃ言っている
しばらくして私達のところに検札の人はやってきた
そして、、、ここでのやり取りで解ったこと
このイタリア鉄道HPで調べた乗り継ぎでは
Veronaで乗り換えベニス行きの列車にのるには間に合わないと
Merano出発時点で1本まえの15分発にのらないと乗り継ぎがうまくいかないという
えー、、、、何故ちゃんとHPで調べたのに?
Meranoではそんな表示はでてなかた!
Pi “カナエ 本当にちゃんと見たのか?”
カ “ちゃんとみたよー間違いないよー”
そんなやり取りをしていると
なんと隣のおばちゃんも同じこと言われている
彼女はVeronaでミラノ行きの列車に乗る予定だったが私達とおなじ
やはり乗れないらしい
そうするうちに最初のおじさんも寄ってきて
僕も乗り換えに間に合いそうにないんだと
私達の後ろにいたファミリーも同じ
結局その車両に居た人全てが同じ状況だった
危うくPinoに濡れ衣を着せられるところだった!
Veronaでおりて乗り継がなければならなかったがこの列車では間に合わないか
必死に走ったら間に合うかも?と言う状況
ファミリーのお母さんが言っていた
“昨日も同じような問題が起こっていたのよー、このわかりにくい表示はなんとかならないの”と
検札の人に食いかかっていた
日本ならば車両の全員が同じ状況で乗り継ぎがうまく行かないとなると鉄道会社のミス
検札の人は平謝りだろう
でもここはイタリア絶対に謝るということはない
ただその検札の人は“Meranoからもう一本前の列車に乗るべきだった”と言い張るのみ
1ヶ月たった今再度HPで時刻を調べてみたがまったく変わっていない
私が調べた時刻がでてくる、、、この乗り継ぎはできないのにー
あまりにも理不尽なこの状況
結局Veronaで切符を買い換えなければならない
勿論その変更手数料は私達が払うことになる
私達の場合乗れなかった列車がインターシティー(急行)で変更した列車が鈍行だったため
ほんの少しの返金となったがベニスに着くのは大幅に遅れる
しかもVeronaの窓口で二人分の切符(1枚の切符に大人二人と記載)を変更しているのに
変更後の切符を渡されたらなんと一人分だけしか記載されてなかった
いい加減な仕事ぶりにますます腹が立つ!
なんでこうなんだろうイタリア!
気がついたからよかったものの知らずに乗り込んでいたら罰金もの
出発まであと少ししか時間が無かった
あわてて乗り込んだため切符の刻印を忘れてしまった
Ka “しまった!刻印わすれた!”
Pi “えー忘れたん!、、、大変だ、、、、検札の人探してくる!”
とPiはあわてて席をたった
鈍行列車は乗り込む前に刻印は絶対に必要
切符を持っていても刻印してなければ罰金となる
私は何度も罰金を払わされている人を見ている
しばらくしてPiが戻ってきた
なんとか理由を言って認めてもらえた様子、、、これまた奇跡的!
通常は絶対にだめといわれて罰金を払わされることが多い
予定の列車に乗れなくて切符を買い替え刻印を忘れて罰金払わされたら話にならない
イタリアとはこういう国なのである!理不尽なことが多すぎる!
この列車にのり Bolzano → Verona → Venezia に19:28帰る予定を立てていた
電光表示板をみていると15時16分発のBolzano 行きがあった
あわててそれに乗らなくとも予定通り46発にのれば良いと二人駅でゆっくりしていた
そして予定時刻 列車に乗り込むとイタリアの列車とは思えないほど綺麗で整備された
列車がやってきた

マレスから乗ったときもこの列車だった
この列車自転車も積み込める車両がありとても快適
オーストリアやスイスの国境近いということでドイツ資本の入った列車らしい
資本が違うとここまで内容が違うかと思うほどイタリア鉄道とは差がある
そしてBolzanoで乗り換えて車内でくつろいでいたら検札の人がやってきた
私達の車両には5組の乗客がいた
前のおじさんなにやら検札の人とごちゃごちゃ言っている
しばらくして私達のところに検札の人はやってきた
そして、、、ここでのやり取りで解ったこと
このイタリア鉄道HPで調べた乗り継ぎでは
Veronaで乗り換えベニス行きの列車にのるには間に合わないと
Merano出発時点で1本まえの15分発にのらないと乗り継ぎがうまくいかないという
えー、、、、何故ちゃんとHPで調べたのに?
Meranoではそんな表示はでてなかた!
Pi “カナエ 本当にちゃんと見たのか?”
カ “ちゃんとみたよー間違いないよー”
そんなやり取りをしていると
なんと隣のおばちゃんも同じこと言われている
彼女はVeronaでミラノ行きの列車に乗る予定だったが私達とおなじ
やはり乗れないらしい
そうするうちに最初のおじさんも寄ってきて
僕も乗り換えに間に合いそうにないんだと
私達の後ろにいたファミリーも同じ
結局その車両に居た人全てが同じ状況だった
危うくPinoに濡れ衣を着せられるところだった!
Veronaでおりて乗り継がなければならなかったがこの列車では間に合わないか
必死に走ったら間に合うかも?と言う状況
ファミリーのお母さんが言っていた
“昨日も同じような問題が起こっていたのよー、このわかりにくい表示はなんとかならないの”と
検札の人に食いかかっていた
日本ならば車両の全員が同じ状況で乗り継ぎがうまく行かないとなると鉄道会社のミス
検札の人は平謝りだろう
でもここはイタリア絶対に謝るということはない
ただその検札の人は“Meranoからもう一本前の列車に乗るべきだった”と言い張るのみ
1ヶ月たった今再度HPで時刻を調べてみたがまったく変わっていない
私が調べた時刻がでてくる、、、この乗り継ぎはできないのにー
あまりにも理不尽なこの状況
結局Veronaで切符を買い換えなければならない
勿論その変更手数料は私達が払うことになる
私達の場合乗れなかった列車がインターシティー(急行)で変更した列車が鈍行だったため
ほんの少しの返金となったがベニスに着くのは大幅に遅れる
しかもVeronaの窓口で二人分の切符(1枚の切符に大人二人と記載)を変更しているのに
変更後の切符を渡されたらなんと一人分だけしか記載されてなかった
いい加減な仕事ぶりにますます腹が立つ!
なんでこうなんだろうイタリア!
気がついたからよかったものの知らずに乗り込んでいたら罰金もの
出発まであと少ししか時間が無かった
あわてて乗り込んだため切符の刻印を忘れてしまった
Ka “しまった!刻印わすれた!”
Pi “えー忘れたん!、、、大変だ、、、、検札の人探してくる!”
とPiはあわてて席をたった
鈍行列車は乗り込む前に刻印は絶対に必要
切符を持っていても刻印してなければ罰金となる
私は何度も罰金を払わされている人を見ている
しばらくしてPiが戻ってきた
なんとか理由を言って認めてもらえた様子、、、これまた奇跡的!
通常は絶対にだめといわれて罰金を払わされることが多い
予定の列車に乗れなくて切符を買い替え刻印を忘れて罰金払わされたら話にならない
イタリアとはこういう国なのである!理不尽なことが多すぎる!
お元気そうで何より!楽しく読んでます。
「・・・間に合わないと」(爆)
当事者だと真っ青なんだけど、やっぱり~って
つい笑いが・・・スンマセン。
もしかするともうご帰国でしょうか?(か、準備で超多忙?)
週末から遊びにいくので、できたらお会いしたいです!
私も書きながら笑ってしまったわ!
ところでびっくり!何時来るの?またお知らせくださいませー!
私も色々ビックリしたこと思い出しました~^^:
見ると聞くと大違いな 不可思議イタリア~!
不思議イタリア人の面白いいいわけ語録集を作ったら、極厚なのが出来そうですね^^:
19日までいます。サンロレンツォ近くに滞在するので、またお店の近くよ~♪遊びに行きます(まだ日本出発前ですよね?)
Piさまにもどうぞよろしくお伝えくださいませ。
いろんないい経験しているね
貴方は幸せ者
すてきな時間がすごせました☆
そして、Napoletana Yukiさん!あなただったんですね!
いやー、偶然の再会にサルーテ!
ヴェネツィア行きの電車も遅れて、ミラノの駅を爆走しましたが、帰りはなんと目の前で行く事態!!でも、なんと信じられないすばらしい対応をしてくれたのです!!ちょっと本当にイタリア??というかんじでしたよ(笑)
また遊びにいきます!リングもペンダントも、新しいお気に入りが増えて、うれしい限りです!
そうですね幸せ者ですよね!
ここイタリアに来て日本って凄い国だと痛感しました、そして日本人であることに誇りを感じてます!
イタリアじゃないような素晴らしい対応?
めっちゃ気になります!
是非ブログに掲載してくださいね
楽しみに待ってます