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フォトシルクプラス‎をやってみた (3)

2013-10-30 22:31:13 | 日記
早速ですが、「フォトシルクプラスをやってみた (2)」の続きを。

受付で支払いを済ませた後、先ほどの看護師さんに施術室に案内されました。靴を抜いてベッドの上に横になると、「色が薄くなると困るほくろはありますか?」と聞かれたので、「いえ、ないです」と即答。両目の上にかなり厚みのある小さななものが置かれ、まずは顔全体に冷たいジェルをたっぷり塗られました。看護師さんが「すっごくまぶしいので、しっかり目をつぶってくださいね。1回目をやってみますね」と言った後、すぐに「カシャッ」という音とともにまぶしい光。もちろん肌自体にも痛み(よく「ゴムで肌を弾かれるような痛み」と表現されていますが、まさにそんな感じです)が。「次行きますね」の後、「ガシャッ」と2回目の照射。その後は看護師さんの「はい」という言葉の後に照射、という作業が繰り返されました。まぶしさについては、どんなにしっかり目をつぶっても防ぎようがない感じ。痛みも我慢するしかありませんが、時々つい顔がゆがんでしまいます。特にシミが多いところほど痛いという感覚。逆にシミのない額はほとんど痛みはありませんでした。

顔全体の照射が終わると、看護師さんが丁寧にジェルをふき取ってくれました。その後は柔らかくて冷たいジェル状のもので顔を覆われ、クールダウン。しばらくすると顔を覆っていたものをはずされ、ゆっくり体を起こしてもらいました。そのまま鏡を手渡されたので、顔をガン見。全体的に赤くなっていましたが、やはりシミの多いところがいっそう赤みが強い気がしました。看護師さん曰く「まだわかりにくいですが、こことここ、あとここも明日の朝には黒い点のようになるんじゃないかと思います」とのこと。「しばらくは日焼けに十分注意してくださいね。あと、肌が乾燥しやすくなると思うので、いつも以上に保湿を心がけてください」と念を押されました。

施術室を出ると、今度はメイクができる場所まで案内されました。「これが化粧水で、こちらが乳液です」と看護師さん。私はすっぴんで家に帰るつもりだったのですが、せっかく案内してもらったので、化粧水と乳液だけつけさせてもらうことに。すると先生がやってきて、「どうでした? ちょっと顔を見せてください」と施術後のチェック。私が顔を見せると「火傷はしてないですね。1回目は弱めにしてみましたが、次回はもう少し強めにしてみましょう」とのこと。先生にお礼を言い、最後に受付で診察券を受け取って、すべて終了。次回の予約もできるようでしたが、しばらく様子を見たかったので、後で連絡する旨伝えました。そして、赤い顔のまま普通に電車に乗って帰宅しました。

家に帰ると赤みはだいぶおさまっていたのですが、すでにシミが浮き上がってきていました。看護師さんから予告されたところだけでなく、特に口の周りに薄い黒い点がいくつか出てきていましたし、気になっていたところはさらに濃くなってきていました。翌朝鏡を見ると照射による赤みはなくなって、シミの状態は前の晩とそれほど変わらない感じ。そして、施術からちょうど2日経った今日ですが、看護師さんに言われた通り、肌はいつも以上に乾燥気味な気がします。肝心のシミですが、一番気になっていた部分のかさぶたにひび割れができ、そろそろはがれそうな感じ。でもやはり1回の照射で大きく改善しそう、とは言いがたいです。次回以降の照射でどうなるかを期待したいと思います。

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