うさぎ! 書きまつがい! 映画! 音楽! お笑い!

平凡な日常だからこそ楽しんだもの勝ち!
http://twitter.com/usako_usagiclub/

44歳、ブスだけど、27歳に告白してみた (3)

2013-10-01 14:11:13 | ロシア関連
早速ですが、「44歳、ブスだけど、27歳に告白してみた (2)」の続きを。

7. 何がきっかけで告白したのか?
これも自分の中ではっきりしてはいないのですが、映画『わたしはロランス』の影響が大きいと思います。ここからは『わたしはロランス』のネタバレになってしまうので、まだ観ていない方は今すぐ読むのをやめてください!

『わたしはロランス』の終盤、ロランス、フレッドが大量の落ち葉が舞うのを見つめるシーンがあります。ところがこの場所は街中で、周囲に落葉樹はまったく見当たりません。で、私はこの落ち葉はロランスとフレッドが自分たちの中で「人生の秋」を感じた象徴ではないかと思いました。

人生80年を四季で表すなら、45歳のロランスは人生の中での秋を通過しているはずです。私も今44歳で、まさに人生の秋に突入している状態。「このまま何もせずに人生の冬を迎えるのか?」と自問したわけです。

8. 告白しちまった
とまぁ、いろいろ説明を考えてみましたが、実際に告白した時は完全に勢いでやってしまった、という感じです。具体的にどんな言葉を書いたのかはご想像におまかせします。とは言っても、なんせ英語なので、残念ながら映画に出てくるような気の利いた言葉は何一つ書けませんでした。

9. Aの反応
彼の次のメッセージはとても長いものでした。彼は非常に驚き、かつとまどっていました。これまでほぼ毎日メッセージをやりとりしていたわけですから、私が好意を持っていることを彼は知っていると思っていたのですが、そんなことは想像すらしていなかったよう。っていうか、いまだに理解に苦しむ(でも本人には聞けない)のは彼が恋愛感情ゼロの状態で私にほぼ毎日メッセージをくれていたという事実。私だったらいくらやりとりが楽しくても、普通の友達、いや親友に対してすら毎日メッセージなんて書けません。みなさんは彼のマインド、理解できますか?

あと、Aは私の勇気を賞賛してくれました。中年女がこんなに年下の男性に告白するというのは世界的にも常識はずれなんでしょうw ちょっとおもしろかったのは、Aは初めてメールアドレスを教えてくれて(いや、別に私が聞いたのに教えるのをそれまでいやがっていたとか、そういうわけではありませんよ)、写真を送ってほしい、送ってくれたら、自分の写真も送ると。もちろん私は「さては、顔を見てどうするか最終判断する気だな?」と察しました。

いや、これは普通の人間なら当然だと思います。相手の顔を見たことも、どんなルックスかもまったく知らないのに、Aを好きになった自分がいまだに理解できないくらいです。でも、逆に顔は見ていなくても、Aを好きになる要素がたくさんあった、とも言えます。これについてはまた後日書く・・・かもしれません。

というわけで、今回はこの辺で。続きはないかもよ!

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする