今週は前半暖かく、その後一気に冬型が強まってきました。日本海に低気圧があり里雪側の気圧配置となっています。八王子では昨日-5.3℃、今朝が-5.1℃と連日-5℃を下回る冷え込みとなっています。昨日は夜遅くまで仕事が続いたため、今日の午前中、高尾に戻ってきました。
圏央道と常磐道が接続されて以来、北関東自動車道を利用する機会が減ってしまいましたが、今朝は栃木県の「みかも山公園」に寄り道するため、栃木県経由で帰ることにしました。ここはカタクリの群生で有名で、いつかは訪れてみたいためその下見が目的です。もしかしたら富士山も見えるのではという期待もありました。
午前8時過ぎに佐野スマートインターに到着。インターを出てすぐのところにある西口駐車場に車を停め、散策路を歩いて中岳、三毳神社を経由して目的の富士見台まで往復することにしました。最高峰の青竜ヶ岳は時間がかかりそうなのでパスします。
公園内は広葉樹におおわれ、冬木立の間から見える眺望を楽しみながら尾根道を歩きます。中岳を経由して約30分で三毳神社の奥社に到着。社殿は階段を下った山の下にあるようです。
”みかも”と読むそうです。
三毳神社から5分ほどで富士見台に到着。周囲の木々に視界を遮られない高台にあるため、絶景が広がります。正面には期待通り富士山が見えていました。実は、北関東自動車道の桜川筑西から真岡にかけてからも富士山を遠望できたので、見える確信はありました。富士山の手前に見えるのは、大岳山から御前山、三頭山、雲取山方面と続く奥多摩の峰々でしょう。
富士山をズーム。三毳山公園からの距離は130km余り。それほど離れていませんね。手前左側は山の形から推察して大岳山だと思います。右側の奥は、三つ峠あたりでしょうか。
空気が澄んでいれば南側に東京都心方面も見わたすことができます。逆光であることと風が弱くやや霞んでいたため、今日は見えませんでした。
茨城県方面の眺望です。中岳近くのハング・パラグライダー場から撮影しました。南から、筑波山、加波山、雨巻山と続きます。
双峰の筑波山をズーム。今朝は風が弱く冷え込みが強まったため、この時間になっても放射霧が残っているようです。
再び南東方面に目を移すと、白銀に輝く峰々が見えています。八ヶ岳方面が見えているようです。
八ヶ岳をズーム。左から赤岳、横岳、硫黄岳、そして天狗岳と連なります。赤岳の手前が御座山、その手前が両神山でしょう。赤岳までの距離は118kmです。富士山より近いのですね。
さらに北側は横岳と蓼科山が見えています。蓼科山が見えるのも意外でした。
富士見台から浅間山方面は望めませんが、尾根道からはよく目立ちました。
浅間山をズーム。噴煙が上がっているようです。浅間山までの距離は99km。
浅間山の北側です。雪を頂いた山が2カ所に見えています。
榛名山の先にちらっと見えるのは四阿山です。
北側に輝く峰々は草津白根山方面です。南から本白根山、白根山、横手山。
北西に目を移すと正面に赤城山がそびえます。
赤城山をズーム。右から黒檜山、駒ヶ岳、地蔵岳と続きます。
北側には足尾の皇海山、日光白根山、男体山、大真名子山、女峰山と続きます。眼下には東北自動車。
西口駐車場から富士見台まで往復80分の散策でした。
今朝は北関東自動車道から雄大な日光連山の姿を見ることができました。紹介しておきます。大政山トンネルを出て真岡市に入る下り坂での眺望です。北から女峰山、大真名子山(右奥にちらっと太郎山)、男体山、日光白根山、皇海山と連なります。
右手(北側)には高原山。写真に撮ることができませんでしたが、那須連山や八溝山も鮮明に見ることができました。
北関東自動車道は宇都宮上三川IC付近で日光連山に一番近づきます。
里雪型の気圧配置の時は上越国境方面は晴れることが多く、圏央道から武尊山や谷川岳方面の山々を遠望することができました。
圏央道と常磐道が接続されて以来、北関東自動車道を利用する機会が減ってしまいましたが、今朝は栃木県の「みかも山公園」に寄り道するため、栃木県経由で帰ることにしました。ここはカタクリの群生で有名で、いつかは訪れてみたいためその下見が目的です。もしかしたら富士山も見えるのではという期待もありました。
午前8時過ぎに佐野スマートインターに到着。インターを出てすぐのところにある西口駐車場に車を停め、散策路を歩いて中岳、三毳神社を経由して目的の富士見台まで往復することにしました。最高峰の青竜ヶ岳は時間がかかりそうなのでパスします。
公園内は広葉樹におおわれ、冬木立の間から見える眺望を楽しみながら尾根道を歩きます。中岳を経由して約30分で三毳神社の奥社に到着。社殿は階段を下った山の下にあるようです。
”みかも”と読むそうです。
三毳神社から5分ほどで富士見台に到着。周囲の木々に視界を遮られない高台にあるため、絶景が広がります。正面には期待通り富士山が見えていました。実は、北関東自動車道の桜川筑西から真岡にかけてからも富士山を遠望できたので、見える確信はありました。富士山の手前に見えるのは、大岳山から御前山、三頭山、雲取山方面と続く奥多摩の峰々でしょう。
富士山をズーム。三毳山公園からの距離は130km余り。それほど離れていませんね。手前左側は山の形から推察して大岳山だと思います。右側の奥は、三つ峠あたりでしょうか。
空気が澄んでいれば南側に東京都心方面も見わたすことができます。逆光であることと風が弱くやや霞んでいたため、今日は見えませんでした。
茨城県方面の眺望です。中岳近くのハング・パラグライダー場から撮影しました。南から、筑波山、加波山、雨巻山と続きます。
双峰の筑波山をズーム。今朝は風が弱く冷え込みが強まったため、この時間になっても放射霧が残っているようです。
再び南東方面に目を移すと、白銀に輝く峰々が見えています。八ヶ岳方面が見えているようです。
八ヶ岳をズーム。左から赤岳、横岳、硫黄岳、そして天狗岳と連なります。赤岳の手前が御座山、その手前が両神山でしょう。赤岳までの距離は118kmです。富士山より近いのですね。
さらに北側は横岳と蓼科山が見えています。蓼科山が見えるのも意外でした。
富士見台から浅間山方面は望めませんが、尾根道からはよく目立ちました。
浅間山をズーム。噴煙が上がっているようです。浅間山までの距離は99km。
浅間山の北側です。雪を頂いた山が2カ所に見えています。
榛名山の先にちらっと見えるのは四阿山です。
北側に輝く峰々は草津白根山方面です。南から本白根山、白根山、横手山。
北西に目を移すと正面に赤城山がそびえます。
赤城山をズーム。右から黒檜山、駒ヶ岳、地蔵岳と続きます。
北側には足尾の皇海山、日光白根山、男体山、大真名子山、女峰山と続きます。眼下には東北自動車。
西口駐車場から富士見台まで往復80分の散策でした。
今朝は北関東自動車道から雄大な日光連山の姿を見ることができました。紹介しておきます。大政山トンネルを出て真岡市に入る下り坂での眺望です。北から女峰山、大真名子山(右奥にちらっと太郎山)、男体山、日光白根山、皇海山と連なります。
右手(北側)には高原山。写真に撮ることができませんでしたが、那須連山や八溝山も鮮明に見ることができました。
北関東自動車道は宇都宮上三川IC付近で日光連山に一番近づきます。
里雪型の気圧配置の時は上越国境方面は晴れることが多く、圏央道から武尊山や谷川岳方面の山々を遠望することができました。
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