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のんきな のんきな

~西門

2013-09-20 21:53:54 | Weblog


ルンルン東門~南門の空中散歩を楽しんでいると
岩切観音前にロープが張って有りました
悪戯する人でもいるのでしょうか?
その脇には小岩で積まれたオブジェ・・・・
史跡としても大切にしたいこの鬼ノ城
いたずらはやめて欲しいなぁ・・・
発掘なども行われそれなりの物も発見され・・・
各門や角楼もなるべく忠実に再現され
地元の宝とウリは思っているので
みんなで守り・愛していきたいと思います
さて南門を過ぎ第2水門跡を過ぎると
グルッと道が回りこみます
この辺りになると~登り坂
久しぶりの里山歩きのウリにとっては最後の難所になります
石が敷き詰められた道が再現されていますが
実はこの外周の石積みは珍しい工法らしく
山城としては貴重だそうです

いよいよ西門への登り坂・・・
石で再現された坂道をぜ~ぜ~登ります
9月とはいえ気温はいぜん30度位のこの日・・・
汗がポタポタ・・・
のんびり夕涼みに来ていたご夫婦の目線は気になりましたが
ウリとしては必死
本格的な復活をかけたウォーキングなのです
西門にたどり着くと~
門越しに涼しい風がウリを包み込みました


東門・岩切観音・南門

2013-09-19 18:27:29 | Weblog


屏風折れの石垣の上でまったりしたウリ
今度は北門とは反対側を周回します
最初はぐ~っと下って行きます
岩が多いので慎重に・・・
ここで何と走っている方とすれ違いました
・・・妻だけじゃないんだ・・・
山道を走るトレイルランニングはブームのようで
ウリよりお年と思われる方でしたが
バリバリ走って行きました
~~
歩くだけでも大変なウリには理解出来ない世界・・・
それに・・・
せっかく自然の中にいるのに
走り去ってしまったらもったいない気がします
周囲を見ながらのんびり歩く・・
ウリはこのスタイルでこれからもいきます
さてこちら側の東門・岩切観音・南門は
結構updownがある場所が多くあり
少し大変ですが
それでも眺めはバツグンなのです!
東門手前から振り返れば先程の屏風折れの石垣が見えるし
遊歩道の片側は総社の町並みや田畑や
古墳なんかも見下ろす事が出来ます

空中散歩
ウリはこの部分を勝手にそう呼んでいて
鬼ノ城外周コースで一番のお気に入りの場所なのでした


屏風折れの石垣

2013-09-18 22:40:39 | Weblog


鬼ノ城北門に登ったウリ
ココからは少し登る北側に向かいます
門を上がって左折
鬼ノ城は岩屋と違って遊歩道はかなり整備され
お子様でも歩けます
駐車場から外周コースをグルッと歩くと約4km位かな?
他にもいろいろなコースが有り
ウォーキングセンター前に案内板があります
北門から遊歩道に沿って歩くと
左手に土塁が出てきます
え~と・・・
土塁は敵などの侵略を防ぐ目的で
横長に盛られた土の事です
遊歩道から外れ土塁の上を歩けるOPコースもあります

その先には記念碑が建っています
記念碑の先が~屏風折れの石垣
ココは西門のほぼ反対側になります
鬼ノ城周回コースのビューポイントです
山々を望むように突き出した石垣の上部
ココには座るのに丁度良い岩が置かれていて
格好の休憩場所

さっそくウリも座って休憩します
冷たいドリンクを飲んで・・・(風が無いので)一服

静かに時間が流れ・・・心が軽くなる瞬間です


鬼ノ城北門

2013-09-17 19:25:37 | Weblog


岩屋から棚田コースは
次々と棚田が見られるコースです
でも・・・一歩間違うと人様の田畑の中なので
決してコースは外れてはなりません
コース脇には小川のせせらぎが・・・・と思っていたら
ゴ~ゴ~音を立てて流れています
山々に降った雨が用水路を流れているのです
・・・
ちょっと不安な位の水量・・・・
用水路はきちんと作ってあるんですが
もし遊歩道の脇が崩れれば
「ウリ山歩き中におぼれる」的な事になりかねません

棚田コースはやがて舗装路に出ます
直ぐに鬼ノ城山側に遊歩道が続いています
北の吉備路学習の森

最近学習しても直ぐに忘れるので
学習はせずに北門の登り坂に取り付きます
短くて急な坂道の北門へのアクセス道
久しぶりの里山歩きのウリにはこたえます・・・
ステッキに頼りながらヨレヨレ登って行くと~
目の前に北門と城壁跡が見えてきました

北門は再現修復されていて修復工事も一段落しています
でもウリは門の外の城壁跡が好き
こんな険しい場所も
昔は石積みしていたのかと思うと
なんだか感動しちゃいます


岩屋の棚田

2013-09-16 16:27:21 | Weblog


岩屋休憩所から鬼ノ城方面に向かいますが
舗装路よりお薦めは
岩屋の棚田コースです
この辺りはちゃんと人々が暮らしていて
こんな山に囲まれた場所ですが
棚田が有り米を作っています
ただ・・・心配なのは先日の大雨・・・
岡山県でも各地でかなりの被害が出ていて・・・
作物も相当なダメージがあったはずです
岩屋休憩所から案内表示に従い降りて行きます
ココは二股になっているので
棚田と書いてある方向に進んで下さいね
少し行くと~立派に稲が実っていました!
少し風と雨で傾いている気はしますが
甚大な被害・・・はなさそうです
良かった
恐らくこの鬼ノ城・岩屋は昔は一つの大きなコミュニティ
その食料生産の場所が
この辺り一帯の田畑だったと思います
竹林も炭焼き小屋もあり水も豊富だし木の実も多い
鬼ノ城を取り巻く環境は山城コミュニティには
案外最適だったのかもしれません
でも・・・少し離れれば平野が広がっています
この山に篭った人々にはどんな制約があったんでしょう・・・
現在ののんきな世の中で育ったウリには
なかなか想像はできません


岩屋休憩所

2013-09-15 19:38:35 | Weblog


鬼の差し上げ岩からは
鬼のお昼寝岩・重田池方面に向かう道と
岩屋寺の石段を降りていき
岩屋休憩所方面に向かう道とに分かれます
皇の墓・岩切観音に戻りたい時は
岩屋休憩所に向かっていくと分岐があります
重田池にも行きたいけど・・・
道中かなり低くぬかるむ場所のあるコースなので
今回は諦める事にしました
岩屋寺の石段は・・・ちょっと荒れています
それでも以前は草や折れた枝が沢山ありましたが
現在は少し片付けられているようです・・・
石段を降りると皇の墓分岐
元のコースに戻る場合はこちらに進みますが・・・
ここも以前はけっこう荒れていました
(今回は未確認です)

舗装路になると直ぐに岩屋の休憩所です
ココには
駐車場とトイレと案内板とベンチがあります
さっそく休憩することにしました
9月にはいったとはいえこの日は気温30度位・・
コンビニで買っておいた凍ってるジュースを取り出します
コレ!優れもの!
今回はレモン味の凍ったジュースですが
コレに他のスポーツドリンク等をチビチビ足して飲むと
山の中でもいつでもヒエヒエの飲み物が確保できます


鬼の差し上げ岩

2013-09-14 17:18:52 | Weblog


鬼の餅つき岩でゆっくり休憩します
大好きなおにぎりの具はありませんでしたが
こうして自然の中で食べる幸せ
そして~食後の一服

今まで何気なく行っていた事ですが
ギックリ腰でまったく動けなかった事件の後
この瞬間の幸せを再確認することが出来ました

さて
そろそろこの岩屋コース最大の見所に移動です
鬼の餅つき岩を降り
鯉岩と書かれた案内板を通過します
え~と・・・
何度も歩いているコースですが
未だにこの鯉岩なるものがウリにははっきりしません
もっと手前にある案内標識の先には
まぁ・・・普通の大岩があるんですが・・・・鯉には見えないし・・・

鯉岩の標識辺りは急な坂になっています
ソコを下っていくと~
鬼の差し上げ岩です!
大きくて何とも奇妙な岩・・・・・
大男が積み木をしたような天井部分の岩は
幅15m横5m圧さ5mものBIGサイズ
温羅伝承・・・吉備津彦の鬼退治・・・
つまり桃太郎のお話の起源のような言い伝えがあって
「鬼」という概念が昔から根付いていた土地だったので
人間業ではない物は~
きっと鬼の仕業だ!・・・となったようです・・・


鬼の餅つき岩

2013-09-13 17:51:38 | Weblog


屏風岩からコースに戻り
進んでいくと「八畳岩」があります
ここでリュックを下ろして・・・休憩
すると・・・
先程から絡み着いていたハチが
二匹リュックにとまりました
・・・・
ウリのリュックは赤色(大分色落ちしてますが)
しかし彼らは背当て側の黒い部分にとまり・・・
何やら調べている様子・・・
ジ~っと待っていると
ウリの前を一回威嚇するように飛んで
やっと帰っていってくれました
リュックの黒い部分が気に入らなかったようです
さて馬頭観音から付きまとっていたハチも去り
ルンルン気分で先に進みます

この先にあるのが鬼の餅つき岩です
上部に登れるようになっていて
岩の上には丸い窪みがあるのが特徴
餅つき岩かぁ・・・そういえばお腹空いたなぁ・・・
と言う訳で~昼食にします
今回もコンビニのおにぎりですが
いつものローソンにお気に入りの焼け鮭ハラミおにぎりが無く
赤飯おにぎりと長崎の卓袱豚角煮おにぎりです
久しぶりに食べる山の中の道中のおにぎりは
やっぱ最高です!


屏風岩

2013-09-12 02:05:45 | Weblog

    
ハチにマークされ・・・・
おちおち休憩も取れませんが
先に進む事にしました
馬頭観音からは岩屋休憩所に向かう道と
鬼の差し上げ岩に向かう道に分かれます
もちろん鬼の差し上げ岩に向かいます
馬頭観音がこのコースでは
一番高所にあたる為その先は下り坂

いつもはそのまま真直ぐ進みますが
今回は屏風岩を見ることにします
南側に丸い岩が歩道の真ん中にある場所が分岐
案内標識もあります
屏風岩はそこからググっと下った場所にあります
雨上がりでもぬかるむことはありません
大きな迫力ある岩!
屏風・・・というよりマッコウクジラみたいな形です
見所の多い岩屋コースですが
ここもその一つ
ただし下った場所にあるので
とうぜん帰りは登り坂・・・・
今回は長いコース設定ではないので寄りました
それにしても・・・・
   ハチ・・・しつこいなぁ・・・・


馬頭観音

2013-09-11 02:04:36 | Weblog


汐差岩&方位岩を過ぎて
一登りすれば・・・馬頭観音です
ココにはベンチもあり休憩ポイントと考えていましたが・・・
    ブ~ン・・・
低い羽の音・・・・
スズメバチ?アブ?
どうやらウリは彼らの何かに抵触してしまったらしく
マークされています・・・

何とかそ~っと歩きつづけますが
ウリの周りをブ~ンブ~ンと周回し続けます
馬頭観音に到着しました
リュックをベンチに下ろしましたが
彼らはウリの目の前を飛んだり
明らかに敵対視しているようです
彼らの執拗なマークは止む事は無く
結局馬頭観音では休憩出来ませんでした
もう何かの印を付けられてしまったのかも・・・
猛暑が続いた夏・・・
そして大雨が続き・・・
ハチ達も気が立ってるのかもしれません
そういえば・・・ウリの大好きな那岐山でも
集団でハチに襲われた記事が新聞に出ていました
今年の秋はハチの危険性が高いかも・・・