吉備高原都市は・・・岡山から近く
広大な丘陵地帯に出来た自然豊かな都市・・・
でもその周りの施設は・・・
閉鎖されている箇所が多く寂れ気味な感じです
それでもこの辺りは整備され続けていて
働いている方々もいます「みどりの館」からの道が良く解らず
地図を眺めたりしましたが
方向音痴のウリはオロオロ・・・・
そこに森林を管理されている方々が車でやってきました
すみませ～ん！
はい？
え～と・・・鳴滝のキャンプ場から来たんですが
どの道を行けばいいんでしょうか？湖畔をグルっと歩かれて行くのであればココを降りて下さい
ありがとうございます！
閉鎖されてる駐車場から降りて行く舗装路を教えてもらい
ゆっくり湖畔側に降りて行きます
降りきった場所から左手に進んで行きますが・・・・・・セミ？もうセミが鳴いてる！
夏日だったこの日気の早いセミが沢山鳴いています
湖畔に取り付くと橋が架けられています
橋の上から反対側を見ると～ダムが見えました！
最後はあそこを降りて行く事になります
あ～つ～い～
鳴滝湖横の高台の上の休憩所でしばし休憩
凍ってるスポーツドリンクに
水を足してチビチビ飲みながら一服
毎年・・・年をおう毎に夏が苦手になってるウリ・・・
昨年は熱ストレスで具合が悪くなり
病院に通う羽目になりました今年は無理せず何か夏企画を思案中です
さてゆっくり休憩後立ち上がりますが・・・あれ？
走り去った妻がまたまた戻ってきました
声をかける間もなく通り過ぎましたが
・・・？
蜂の巣か大蛇でもこの先にいるのかな？
少し不安になりながら進む事にしました
小高い丘をゆっくり降りていくように進んで行きます
遊歩道は明瞭でウリ向きな感じです
しばらく進むと辺りに綺麗な花々が咲いています
自然に咲いたんじゃなくって
人間によって整備されているのでした吉備高原21世紀の森・・・
青少年が農業や自然を体験出来る大きなテーマエリアです
しかし・・・
その先にある「きびの丘 みどりの館」まで来ると・・・
なんと閉館されていました！・・・・子供達の為に造られた施設ですが・・・
青少年に限定しなかったほうが良かったのかなぁ・・・
みんな自然の近くの施設って使いたいと思うけど・・・
山下り冒険コースは・・・
登り切ると平坦な道が続きます茸の栽培の木枠みたいな場所もありますが・・・
しっかりネットでガードされています
・・・という事はこの辺りに猪等の動物が存在していそうです
廃墟の建物からは概ね下って行きます
暫らく道なりに行くと・・・湖に出ました
舗装路に囲まれた「鳴滝湖」ですウリは～初めて来た場所なのでした！
暑い日だったので～湖畔は大歓迎なんですが・・・
舗装路は照り返しで・・・暑い！
のろのろ歩いて行くと
右手に「湖 周回コース」の看板がありました？あれ？山下りコースはどこ行ったんだろう？
多少の疑問はありましたが
山道に入れるので右折し
こんもりした丘の上を目指して登って行きますお？
休憩所が見えてきました！
折畳み椅子すら持ってきていなかったウリは
休憩所を目指しますが・・・ここでまたまた後ろ側から妻が走ってきました！休憩とか取ってる～？
といったウリに妻は軽く手を振って
風のごとく走り去って行くのでした・・・
鳴滝森林公園・・・山下りハイキングコース・・・
ちょこっと登って直ぐに降りるのかと登って行きますがけっこう急登・・・・
しかも行けども行けども登りが終わりません
こんな歩けるコースがあるんだったら
ちゃんとした服装と靴を履いて来れば良かった・・・
しかし登り始めてしまったからには
その先がどうなっているのか見たくなるウリ・・・頑張って登って行きます
ちなみに必死にならなければハイキングには良いコースファミリーでもチャレンジ出来ます
でも・・・ウリは妻の事も気になっていました
きっとダダ～っと走り回って
直ぐに終了して待たせる事になってしまうからですイラ（岡山弁で短気の意）だし・・・
やっと平らな道が見えてきましたが・・・
ここでなんと反対側から走ってくる人影が・・・
やっぱり・・・妻でした
軽く手で合図しあって・・・また各々別ルートを進みます
ウリは案内板に従い左折
暫らく行くと大きな建物が見えてきました・・・？
どうやら自然学習の施設だったようですが・・・
何年か前に閉鎖されたようです・・・
中を覗くとまだ色々な教育材料が置いてありました何だか・・・寂しい気持ちになりました・・・
鳴滝の反対側の斜面は広場になっていました
ベンチ等が設置されていて
のんびり出来る場所です
上までのぼってみましたが・・・行き止まり戻って
先に進むと「巨石広場」
ココにもベンチが設置されています広くは無いけど良く整備された公園です
先に進むと橋がかかっています
反対側に渡ると
こちらも岩場の中を歩く歩道が整備されています今回は渡らず
先に進んでみる事にしました
実はウリはこの辺りまでしか歩いた事がありません
広くは無いけど・・・・等と書きましたが
実はウリはこの森林公園を誤解していた事が
この後解る事になります
川沿いの道は少し細くなり始めました
ここで山側に
「ハイキングコース 山下り 冒険」の看板がありましたまぁ走っている妻も暫らく帰ってこないだろうし
ちょっとハイキングしてみようかなぁ・・・
と、お気楽な気持ちでココを右折しました
しかし・・・・
この鳴滝森林公園は
鳴滝を中心に遊歩道が両側に作られていて
いろんな広場にベンチなどもあり
キャンプも出来る自然体験型施設になっています今回は～
この辺りをぶらぶらするつもりで
普段靴にGパン半袖シャツの普段着です
妻はランニングの用意・・・
駐車場から先ずは川の向かって右手の遊歩道を歩きます
平日の昼間だったので人影はまばらです
川には大きな岩がゴロゴロあり
景観もなかなか
何ていっても川のせせらぎは涼しさを感じさせてくれます
しばらく行くと～
「鳴滝」にたどりつきました
滝の側まで降りて行く歩道を歩いていると・・・・
ガサガサ～っと
大きなヤマカガシが登場しました黒いボディ・・・しかもかなりの大きさです
毒が有るといわれているヘビです
でもその直ぐ先の滝の近くでは
親子が水遊びを楽しんでいましただ・・・大丈夫かなぁ・・・
まぁ自分から向かってくる性格のヘビではないので
注意して変な警戒心を持たれるのも
悪い気がして親子には何も言いませんでしたそれにしても
水量の多い鳴滝は暑い時期には良いスポットです
あ～つ～い～
ただでさえ暑がりのウリは～
今年近年一番の太りようなのでした
お休み日・・・ダラダラと寝坊し
アイスコーヒーを飲みながらグダグダしていましたが・・・これはいけないなぁ・・・
益々動かないデブになっちゃう！
外には行きたいけど・・・暑いしなぁ・・・遅いしなぁ・・・
と言う事で吉備高原の公園に行こう！
と、妻を誘って
お昼前位からお出かけする事にしました
オリエンテーリングもしている妻は
ココはお手の物もう走る気満々です
コンビニで凍ったスポーツドリンクと水
更に食事に欲の無い妻も考慮し
おにぎりも買いました
国道429号線を北上して行き
吉備高原の看板を左折しますしばらく行くと右手に「鳴滝森林公園」の案内板
ココを右折してupdownを繰り返して
やっと駐車場に到着しました
今日は妻の付き合いでイオン倉敷です
本屋さんに用事があるようでした
ついでにウリも秋頃のお出かけ計画の
資料を立ち読みします
本当は一度は富士山に登りたいと思っていましたが
夏場・・・今の職場はかなり暑くて・・・大変
長いお休みの間
他の人に代理勤務をお願いするのは
とても迷惑なことなので・・・断念
（富士山の山開きは7.8月です）
山小屋の開いていない時期に行く勇気も無く・・・
結果涼しくなる秋頃
何か面白い里山歩きが楽しめる計画を
考え始めているのでした
「熊野古道」世界遺産かぁ・・・
ガイドブックはいろいろあって面白そうですが
範囲が広くて今一掴み所がありません
さて本屋さんを出たウリ夫婦暑くなってきたので～
何か冷たい物を食べる事にしました
ヨグリーノ？（yogurino）イタリアンのお店です
初めてでしたが
ミックスベリーのバルサミコスソースをチョイス
（見た目で決めました）
ヨーグルトジェラート・・・・美味しい！
まぁ値段もそこそこしますが・・・
手軽で楽しい山三ヶ上山を無事下山し
帰路で何か食べようと思い
奥津温泉の道の駅に立ち寄りますが・・・
「おばちゃんの味 温泉亭」は午後二時半がオーダーストップ
間に合いませんでした
そこで今度はみずの郷 奥津湖にいどうしましたが
こちらも食堂は午後3時まででした
こうなったら～
いつもの「つるや」しかありません！
国道179号線を南下して行くと
右手に「ネクスト」「コメリ」が見えてきます交差点にはコンビニもあります
この交差点の所に「つるや鏡野店」がありますそろそろ暑くなってきているので
暖かいうどんより・・・冷たい蕎麦が食べたかったウリ
店内に入ると～
海老天ののったお蕎麦が目に止まりました！
さっそく食券を買って待ちますが・・・
とってもお腹が空いている事に気が付き
出来上がった時に100円巻き寿司も追加して～
ご覧のセットになりました（・・・・）
山の写真を見ながら美味しく頂き～
大満足で鏡野町を後にしたウリなのでした
（ちなみに・・・ウリカー初号機今回は32.2km/Lでした）
山頂の岩の陰に・・・イワカガミです！
もしかしたら先程の女性はコレを見に来ていたのかも・・・
この三ヶ上山のブルーバードラインには
小さな花が多く咲いています名前は解りませんが・・・
花が好きな人向きかもしれません
山頂でお散歩を満喫したウリはいよいよ下山することにしました
下山は来た道を戻ります
見晴らしの良い山頂からしばらく続く笹原を過ぎ・・・
ロープ場は下山の難所です
慎重に・・・・慎重に・・・・
難所を過ぎてやれやれと思っていると・・・若ヘビ君のお出迎えがありました！
小さなシマヘビです
警戒心の強いヘビのはずですが若いからか・・・今一警戒心がありません
たいがいのヘビならウリののんびりした足音で
先に逃げていてくれますが・・・
道の真ん中でノロノロ・・・・
しばらく待たされて無事通過
あっという間に駐車場に戻ってきました
でもこの三ヶ上山ブルーバードラインは
駐車場からの下りの車道も要注意です細くクネっているので安全速度で帰路に着きます
