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のんきな のんきな

環状石籬・おやすみ岩

2011-02-28 22:01:11 | Weblog


ダイボーの足跡を回り込んで
分岐を左手に入り進むと~環状石籬があります
え~と・・・かんじょうせきりで読み方はいいのかなぁ・・・
漢字にも弱いウリにはとても難しい漢字
この環状石籬もとても見事な岩のオブジェです

吉備の中山は古墳
こうした岩々も意図的に配置されてる感じです
きっと大昔は祈願や祭典などのキーポイントで
大切にされていた場所だと思います
今現在は吉備の中山を守る会が存在し
こうしてウリが楽しく歩けるのも
この会の方々の懸命の努力のお蔭です
感謝感謝~
環状石籬を過ぎて進んでいくと
おやすみ岩が左手にあります
そろそろお休みはしたいけど・・・・
ここも縄が張ってあり中に入るのは何か遠慮しちゃう雰囲気・・
目的の昼食場所はまだ先なので~
我慢して先に進むことにします


ダイボーの足跡

2011-02-27 13:39:47 | Weblog


八畳岩から道なりに右にカーブします
水田の跡?ため池の跡?・・・
不思議なダイボーの足跡が見えてきます
山の中なのでもっと草木が生えてもよさそうなのに・・・
周りの場所とはちょっと違う異質な雰囲気
地形的なことは良く解りませんが
いわゆるパワースポット的な場所かもしれません
さて・・・
八畳岩側から歩いてくると~
メインストリートに合流します
左手に進んで行くと~どんどん下って~
藤原成親遺跡等を経てはなぐり塚・梅田海へ下り車道に出ます
はなぐり塚は牛の鼻輪の供養で有名な場所で
藤原成親遺跡やはなぐり塚を見学する場合は
こちらに進んで下さい

今回は龍王山山頂での昼食を計画しているので
ダイボーの足跡をぐるっと回り込み右の分岐に向かいます
すぐに鋭角な三叉路があるので
ココを吉備津彦神社に向かう道に入ります
吉備津神社と吉備津彦神社・・・
最初は注意しないと間違えやすいので注意して下さいネ!


八畳岩?

2011-02-26 10:15:50 | Weblog


鏡岩から急坂を登り返し~
今度は直進し八畳岩を目指します
100mも行くと左手に岩が沢山見えてきます
ここが八畳岩の案内ですが
以前は奥宮磐座という案内だったと思います
張られた縄を潜り岩郡の中に入ると
確かに大きな岩があってなるほど八畳岩ですが
奥宮磐座っていうのも重厚な感じで良いのになぁ・・・
何故変わったのかはウリには解りません
ちなみに先程の分岐にあった案内板には
上から継ぎ足しで名前の変更がしてあります
???
この鏡岩・八畳岩は
云わばメインストリートからは外れたコース
吉備の中山山頂等のオプションコースになっています
この八畳岩を過ぎて
次に出てくるダイポーの足跡からは
メインストリートと合流する事になります
そろそろ・・・お腹も空いてきましたが・・・
今回の計画では龍王山山頂で昼食にするので
我慢我慢


鏡岩

2011-02-25 02:25:34 | Weblog


穴観音からさらに進んでいくと~
右手に石船古墳分岐があります
未だ行った事がない古墳で~帰路のお楽しみです
さらに進むと今度は左手に八畳岩への分岐表示
ここを登ると~吉備の中山に登れます
ちょっと踏み跡は薄くなっていて解りにくいのですが・・・
基本的に登っていけば大丈夫
一番高い場所は少し広くなっていて
三角点もあります
ちょうど腰掛けるのに良い岩もあって休憩にはもってこいの場所です
ココから右に行くと八畳岩ですが
まずは左手に下りて行きます
いろんな場所には縄が張られ立ち入り禁止部分もあり
しっかり管理された場所である事が解ります
ずず~っと不安になる位下りていくと
左手に大きな岩があります
スパっと切ったような大岩
これが鏡岩です!
案内標識は一番下側にあり
名前を入れて写真を撮ると全体を見上げる事になります
写真だけ撮って・・・下りてきた急坂を登り返します


穴観音

2011-02-24 09:11:31 | Weblog


御陵の右横の道を進みます
左手にはず~っと柵が続いていて入れませんが
こんもりとした古墳形状は解ります

100mも行くと~穴観音があります
鉄製の扉がありますが開けて中に入れます
柵に囲まれた中で入れるのはここだけ
入っていくと・・・
ごろごろとした岩があります
赤い布が着けられ祭祀行事の場だったらしいことが伺えます
俗説には側面の穴に耳を当てると
なんと観音様のお声が聞こえると聞きました
だ~れも居ないのでちょっと聞いてみますが・・・
な~んにも聞こえませんでした
やはり日頃の行いの悪いウリには聞こえないのかも・・・
この穴観音は風化が激しく
ただのごろごろとした岩に見えますが
昔の人の手で掘られた仏像などがあるそうです
しかし現在はほぼ解らなくなっています
正面の仏像は観音様ではなく
大日如来像との説明もされていました
次は三角点のある場所まで上がり鏡岩を観に行きます


御陵

2011-02-23 09:18:12 | Weblog


御陵への階段をゆっくり登ります
石の階段はなぜかけっこうばらばらで
上に行くほど歩きにくい箇所も出てきます
階段が苦手な方には三十三観音像側からのアクセスがお薦めです
やっと登りきると←御陵の看板
この辺りは桜の木が植えられていて
春には見ごたえがありそうです

看板に従い進んでいくといよいよ御陵です
第七代孝霊天皇の皇子の墓・・・
つまり古墳です
ウリの家の周りのも古墳が沢山ありますが・・・
ココは宮内庁の管理下で立ち入る事は出来ません
でもベンチが置かれていて
柵越しに眺めながら休憩は出来るようになっています
この日はおじさんがのんびり休まれていました
歴史にも疎いウリなので大吉備津彦命はよく解りませんが
宮内庁の管理下というだけで
なんだかきっと重要な場所なのは解ります
ウォーキングコースはこの御陵の右手に回り込み
柵沿いを進むことになります


御陵への階段

2011-02-22 11:46:07 | Weblog


吉備津神社の廻廊終点から
車道に出て右手の遊歩道に入ります
辺りは木々に囲まれ良い感じです
直ぐ上側は車道になっていますが
遊歩道はのんびり歩けるので安心です

歩道右手には小川が流れていますが
所々やっぱり凍っています
遊歩道を登りきると石のベンチが設置されていて
休憩も出来ますがココは~スルー
一旦車道に出ます
山側にはかわいい畑が広がっています
おばあさんが畑作業をしていますが・・・
以前来た時もせっせと作業されていました
元気に働かれてるんだなぁ~
この畑には梅の木もあります
車道を進むといよいよ御陵の階段が左手に出てきます

ここの車道を真直ぐ行った先には駐車場とトイレもあります
古代吉備文化財センターやしんどうざん茶屋もあるそうです
御陵への階段は170段あり
ここでステッキを取り出しました


廻廊

2011-02-21 05:17:53 | Weblog


大吉をひいて~ルンルン歩き始めます
本殿を眺めながら大きな銀杏の木の横の階段を上がると
正面左手は一童社
ココを本殿側に向かうとなが~い廻廊があります
廻廊の右手奥には宇賀神社
綺麗な庭園が見えますが・・・ウリはゆっくり見た事がありません
帰りにちょっと見ていこうかなぁ・・・
廻廊を進むとえびす宮への階段が左手にあります
この廻廊の左手(山側)には
岩山宮・あじさい園・梅林・三社宮・本宮社等があります
右手には弓道所・つばき園・ぼたん園等があり
以前ウリが見た弓道の試合は迫力がありました
廻廊はこの先で終わっていますが
吉備津神社HPには山の中の御陵が掲載されています
御陵へは廻廊から一旦車道に出ます
左に登って行くと~龍際神社
社下側から水が滴っていますが・・・
岩に落ちた水は凍り凍結滝のようになっていました
車道を歩き右手に遊歩道入り口の標識を右折
コンクリート製の階段を登って行きます


大吉~!

2011-02-20 13:14:30 | Weblog


初詣で阿智神社に妻と行ったものの・・・
極寒の中大行列に並ぶのを断念し・・・
本年度のおみくじは未だのウリ
妻は四国の大会時におみくじをひいたらしいのですが~
ウリは・・・運勢未確定のままです
そこで休日に吉備津神社に向かう事にしました
今度のマラソン大会の祈願も兼ねて・・・
無謀にも5.4キロの部にエントリー)
もちろん吉備の中山も歩きます
今年は特に寒い冬ですが
人気の神社だけあって駐車場には車がけっこう停まっています

車の御祓いもしてくれるらしく
初詣の時期だけではなくいつも活気があります
「桃太郎」という茶屋では人気の甘酒を飲む人が多く
寒い時期の名物になってるようです
正面の山門階段を登ると
立派な吉備津神社がど~んと目の前にあります
帽子を取って一礼
お守り等を売ってる場所を左手に見ながら進むと
おみくじ売り場があります
ここのおみくじは無人で・・・まず100円入れて
みくじ棒の入ったみくじ筒を振って
出た数字の引き出しから自分で取り出すallself方式
気合を入れて~ガラガラ~!出たのは15番~!
見事大吉を引き当てました!
細かい内容はすぐに忘れるウリですが
「大吉」だけは一年間忘れないで過ごせます


濡れる路面を無事下山

2011-02-19 18:02:14 | Weblog


かなり前を先程のご夫婦が歩かれています
蛇渕滝の鳥居からは車道
でも・・・冬場はしっかり雪道になっています
下側の第二駐車場にきても停車している車は無く
やっぱり冬は路肩か山の家から歩くのが良いみたいです
山の家から続く車道に下りてきました
午前中は凍っていて大変歩きにくかった道ですが・・・

午後は氷が溶け・・・びちゃびちゃ流れています
これはこれで・・・歩きにくい
結局またまた路肩や轍中央の雪の上を歩いて行きます
そして~やっと那岐山の駅に帰ってきました

水車のある駐車場はウリを暖かく迎えてくれました
・・・とココで選挙中の団体さんが到着

その中の一人に・・・
上まで登って来たんですか?
と、聞かれはぁ・・まぁ・・・と答えると
凄いですね~!雪積もってたでしょう?
えぇ・・・1m位・・・
すっご~い!と良く解らない感心をされ
ちょっと照れくさい感じで車のドアを開けます
シャツを着替えサッパリ
山の家でお土産を物色し・・・無事今回の登山を終えた
ウリなのでした