urinet

のんきな のんきな

待機・・・・

2010-11-30 21:54:04 | Weblog


山頂で慌てて昼食を食べて分岐まで戻ります
コース上で待ってないと意味が無いのです
係員と待ちますが~なかなか選手は来ません
あの・・・女性選手はもう通りました?
まだ一人も来てないですねぇ・・・
こりゃしばらくかかりそうです
そこでコースを逆走して歩き回る事にします
午前中の霧は晴れ上がり
青空が見えてきました
白い木肌のブナ林は日が当たると見事な景観
選手の邪魔にならないように写真を撮ります
コースを見回る係りの方が気を使って
ウリの妻がいるかどうか見てくれると言ってくれました

実は・・・携帯がさっきからまったく繋がらず
走っているのかリタイアしたのか
まったく解らないのです
しばらくすると~見覚えのある選手が来ました!
剣山レースでも一緒だった方です
でも・・・妻が氷ノ山以降どうなったか
はっきりとは解らないとのことでした・・・・


扇ノ山(1310m)

2010-11-29 21:56:11 | Weblog


紅葉はすっかり終わっていますが
霧のブナ林は幻想的です
カメラを持った三人連れの愛好家が居ました
皆大きな三脚を持っていて本格的です
おい今日は何かのレースだって
じゃ早目に写真撮らないとなぁ
等と話しながら見事なブナ林を撮影していました
しばらく歩いていると~
もう先頭の選手が走って来ました!
選手はウリの横を通り過ぎましたが
ハタと立ち止まり戻ってきました
あの・・登山者ですか?今日レースしてまして
ご迷惑をおかけします
いえ・・・妻がこのレースに出てるんです
そうでしたか!じゃ会われたら頑張ってと
声かけてあげて下さいね!
う~んやっぱ先頭を走る選手って
人間的にも出来てるなぁ~と感心します
従走路は小さなピークを越えると扇ノ山への登りになります
登って行くと・・・係り員が居ます
氷ノ山側の林道から登ってくるコースの分岐地点
どうやら選手は扇ノ山山頂は経由しないみたい・・
慌てて山頂へ向かいます
山頂は小屋もベンチもあって良い感じですが
霧の為まったく展望はありません
とりあえず~昼食


霧の中のブナ林

2010-11-28 09:21:55 | Weblog


扇ノ山へ向け登山道に入りますが・・・
ぬかるんでる場所もあり少し歩きにくい感じです
傾斜は殆ど感じられず
だんだんブナの木々が多くなってきます
水とふれあい広場登山道から縦走コースに合流する手前・・
バキバキ~っと木をへし折る音がします!
ついに~熊!?
腰とリュックに着けた鈴を全快で鳴らしますが
まだメキメキ~と音が聞こえます
   
・・・・・戻る訳にもいかないので・・・・・
恐る恐る進んでいくと・・・
大会の係り員が~
コースに突き出してる枝を退けているだけでした
ふ~
ここで今日の大会で迷惑かけますと挨拶されますが
いえいえ妻が走ってるんですと話し
縦走コースを進んでいきます
辺りには霧が立ちこめ幻想的なブナ林が続きます


扇ノ山へ!

2010-11-27 12:16:21 | Weblog


妻が・・・レースに出る事になりました
聞けば山の中を80km以上走る~信じ難いレース
え~と・・・
完走は出来ないと思う
現在の妻の足腰の状態から見ると途中リタイアは必至
それでも妻はレースに参加する為
前日から会場に向かいました
大会当日はウリもお休みだし
途中リタイアして妻が身体を冷やすのも心配だったので
ユニクロ製ダウンジャケットを持って
コース上の扇ノ山に向かう事にしました
なけなしの小遣いをはたき~高速で津山まで行き
国道53号線を北上
かわはらで東に進路を取って・・・
超方向音痴&ナビなしのウリカーは
奇跡的に「水とふれあい広場」~到着!
ここから扇ノ山に向かえば
レースコースを逆走する事になるので
妻と会えるはずです!
駐車場所を少し登った場所から~
初めての扇ノ山へ向かいます


無事帰還!?

2010-11-26 13:05:05 | Weblog


立烏帽子山から立烏帽子駐車場への下り・・・
急坂の上に大きな岩があり~
こちら側は大変な登山道のようです
疲れてるウリはかなりの時間を掛けて
ゆ~っくり下りていきます
やっと駐車場に着く頃にはグッタリ
仕方が無いのでここでも休憩することにしました

駐車場からは左手の登山道を戻ります
夕暮れが近づきますが~
紅葉と落ち葉の絨毯は圧巻です
しかし・・・センターまでの道のりはけっこう長く
ドンドン時間に追われます
展望園地に登って行く岐路で悩みましたが
泣く泣く林道を歩く事にしました
薄暗くなっちゃうと足元が危ないと判断したからです
夕暮れの中~やっとセンターに無事帰還

さすがにこのまま家路に着くにはくたびれてるので
センターでゆっくりお風呂に入ります

お風呂からあがると~すっかり夜
真っ暗な広島県民の森を後にしました


立烏帽子山登頂!

2010-11-25 14:44:19 | Weblog


池の段から一旦下りて行きます
下りきった所には朽ちた看板・・・
ここで一休みしますが風が強く・・・寒い!

暑がりのウリは夏用イージーズボンですが
そろそろ冬用にしないと・・・
気合を入れ直し最後の目的地
「立烏帽子山」を目指し登りはじめます
登山道は特に大変ではないのですが・・・
一日歩いての登りはけっこうしんどい!
最後は岩が多くなり苦労しましたが~
立烏帽子山(1299m)登頂です!
岩で出来たこじんまりとした山頂は
この県民の森では一番高い場所になります
この場所~ザ・山頂という感じで
大好きな雰囲気です
岩に腰掛け何とも言えない達成感を味わいます
夕暮れも近いのでそろそろ下山ですが・・・


池の段

2010-11-24 14:44:15 | Weblog


御陵(比婆山)からさらに進んで行きます
気持ちの良いブナの道
途中のベンチで休憩しながらコースを確認します

この先が越原峠・・・ここからセンターへも帰れます
池の段・立烏帽子山を迂回し
展望園地に向かう事も可能なようです
でも・・・!
この広島県民の森の最高峰立烏帽子山は登りたい!
時間的には少しきつくなってきましたが
池の段に向かう事にしました
センターへの分岐を直進し迂回路分岐は右に取り
綺麗なブナの森とはここで一時お別れです
さ~段のある登りがいよいよ始まります
小岩がゴロゴロあるガレた道・・・
疲れが出始め躓きながらヨレヨレ登ります
時折吹く強い風に帽子を飛ばされそうになりながら
やっと池の段の標識までたどり着きました
標高は1279m!
広々とした気持ちの良い場所です!
左手には立烏帽子山が目の前に見えます


御陵(比婆山)のイチイの木

2010-11-23 10:39:53 | Weblog


烏帽子山からの従走路は~
なだらかで歩きやすい道です
少しUpdownを楽しんでいると~
御陵(比婆山)に到着しちゃいました

比婆山(1264m)山頂には木々があります
伊邪那美命のお墓ということで
鎖がしてあって入ることは出来そうにありません
な~んだ・・・山頂には行けないんだ・・・
その代わりに祠が奉ってあります
とりあえず~うろついてから
さらに従走路を進んでいると~
あれ~!?
ウリにも解る珍しい木々が現れました!
イチイという木のようでとっても変わった形
伊邪那美命は解りませんが
この木の珍しさは一目で解ります!
何かやっぱ神聖な場所のような気がしてきました


烏帽子山

2010-11-22 06:33:57 | Weblog


出雲峠から南西へ登って行きます
背の高い木々が多く
しっかり登山道です
しばらく登って行くと~ご婦人の二人連れとすれ違います
登りでも下りでも待ってるウリ・・・
ありがとうございます!
あれ?ファスナーが開いていますよ!

ほら!横の・・・ポチェット!
あ・・・あぁ~こ・・・これはデジカメ用のポシェットで
取り出しやすいように開けてるんです
そうでしたか!?
は~良かった~ポシェットで・・・
・・・・・さてさて~登山道を登りきると
烏帽子山(1225m)山頂に到着します

ひろ~い山頂は団体さんの休憩所に最適
でも・・・雲が多くなってきた午後
しかも風は冷たく吹き付け辺りに人影は無く
ウリ一人・・・
直ぐ近くの条溝岩などを見学しますが
長居はせずに次の御陵(比婆山)に向け歩き続けます


煌く出雲峠

2010-11-21 22:29:09 | Weblog


美味しいお弁当を頂き~
いよいよ出雲峠へ下山します
毛無山山頂には方向表示があるんですが・・・
この毛無山へのアクセスルートは幾つかあって・・・不明瞭

心配だったので登って来た方に尋ねます
え~とぉ・・出雲峠はこちらですか?
はい!この先が出雲峠ですよ!
ありがとうございます~!
と、意気揚々と向かいますが・・・
この出雲峠~毛無山間は結構な傾斜道
登ってくる人も多いのですが
皆一応に大変そうです
ウリも・・・下りは膝を庇いながらの歩き・・・

ゆっくり降りていきます
登山道が平坦になってくるといよいよ出雲峠です
こちらの紅葉はまだ残っていて
沢山の方々が各々休んでいました
ベンチは・・・満員なので・・ここは無休憩
晩秋の紅葉を眺めながら
次の烏帽子山へ向かうウリなのでした